お祭り大好き水窪町、3年ぶりにお祭りを縮小しておこないました。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

今年でコロナ禍が3年目になりました。この3年の間は、とても辛く悲しい出来事ばかりだったんです。その1つが義母親との別れでした。「コロナワクチンを打ったから、もう気にしないで子供や孫たちに会えるよ」って喜んでいたのに、ワクチン接種から1週間で、習慣となっていたウォーキングの途中に、脳梗塞や心筋梗塞でもないのに、膝から崩れ落ちるように倒れたんです。突然のことにとてもショックでした。そして自分の大好きなオールディーズのライブに行けなくなったこと。今でもこの状態は変わってなく、仕事がら未だに狭い箱物の場所には行けません。

もう数えたらきりが無いくらいに、変化してしまった日常が存在するんです。これは決してボクだけではなくて、多くの人に当てはなることなんですよね。でもそのおかげで、色々なチャンスも生まれて来ました。こんな辛いピンチをチャンスに切り替えて、新しいことをどんどん始めていくそんな時代が来た感じがします。

でも従来からの大切なものを守っていくことも、重要視された時間だったんですよね。それが各地区に伝わるお祭りなんです。2年間も開催してないと、どこの地区の方も言ってましたが、「やり方を忘れちゃう、やらない方が楽でいい。」そんな気持ちになってしまうんです。でも地元の伝統あるお祭りは、地区の地区の人々の大事なコミュニケーションの場なんですよね。皆さんが楽しみにしているものなんです。

そんなお祭りをボクの住む浦川 町区 では、内容を短縮し、マスクをし、アルコールも飲まないで、屋台の引き回しと献納花火を打ち上げました。久しぶりのお祭りに、町の人たちから、町内外から来てくれた人たちで賑わったんです。皆さんがしっかりとルールを守ってくれたおかげで、感染者も出ないで、楽しい祭りが無事に終わることができたんです。

そして今月の17日・18日は、北遠随一の仮装大会を、お祭りの余興としてやる水窪祭りでした。賑やかなお祭りに、ずっと行っていたのですが、やはりコロナ禍のせいと、親戚が絶えて無くなってしまったことで、行くという気持ちが薄れていたんです。でも今年は3年ぶりのお祭りになります。

浦川の町区もやったということで、もしかしたら賑やかくやるのかなって思ったら、やはり人があふれる賑やかいお祭りだけに、人も集まり、お酒も飲まないわけにもいかず、今年は花火の打ち上げと、お囃子を鳴らして歩く流し、そして屋台を車で引いてお囃子をやり、感染対策に気をつけてやったみたいです。

お祭りで町が賑やかくなる水窪町、来年こそは今まで以上に賑やかで、元気の良いお祭りを開催してくれるのを願っています。これからは、どこの地区でも元気の良い掛け声が聞こえるお祭りができたら嬉しいです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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