9月9日はボクの誕生日!今日で「ゴーゴー!」の歳になりました。

こんにちは。

55年前の、9月9日 午前9時に生まれた乗本和男です。

自分のことを、スリーナインの縁起の良い男や、オーメンの悪魔の子 ダミアンの誕生日(666)の逆で、天使の生まれ変わりかと思ったり、都合の良いことしか考えてこなかったボクも、ついに「ゴーゴー!」の歳になってしまいました。まさに最後のスパートになる歳と感じているんです。この歳まで、自分のことしか考えてこなかった、かなりの自己中心派のボクでしたが、エクスマを学ぶことで、自分が何の使命を持って生まれて来たのか、いつも考えるようになったんです。

ボクの自慢は、こんな山奥の小さな町(浦川)でも、街にあるような全てのものや情報が揃う、浦川の町に住んでいることだったんです。そして毎日のようにお客さんが入れ替わり立ち替わり入る、人気店の両親が営んでいたバーバーノリモトでした。それが、街に出ていく若者が多くなり、浜松市との合併、原田橋の崩落と続き、どんどん人が減少していき、気が付いたら周りにはお年寄りが肩を寄せ合って生活をしている、寂しい町になっていました。そんな町を見てなんとかしたいと思うようになったんです。

さっき使命というカッコいい言葉を使いましたが、決してボクはこの寂しくなった町を、自分の力だけで元のような賑やかな町に出来るとは考えてはいません。ただボクが何かしらのアクションをすることで、誰かがそれに刺激されて、気が付いたら皆んなでこの町を元気にすることができるような感じがするんです。

今まで自分がやろうとしていることや、やって来たことは、誰かにやってほしいとは言われた訳でもありません。お節介と言われればそうかもしれませんし、実際に余分なことをするなと言われたこともあります。そんな時には心が折れてしまい、なんでこんなことをしてるんだって、寝れずに考えたこともあるんですよね。

でもボクは床屋という仕事柄、多くの人と接することができます。そんなお客さんとの会話の中で、ボクの行動のことを話すと、ほとんどの方が応援の言葉をかけてくれるんですよね。そんな言葉が、とても勇気と力を与えてくれるんです。今は人生100年と言われてますが、ボクはそこまで長生きできません。それに、今イメージができる、自分が健康でいれる年齢が70歳ぐらいかなって考えています。そして新しいことにチャレンジできる年齢が65歳までくらいまでなんですよね。

そんなことを考えると、今日からあと10年しか、自分がチャレンジできる時間はありません。この1年はボクにとって「GO GO!」の年です。自分の想いを行動に移していきます。これからも、多くの皆さんのお力を借りて、大好きなこの浦川の町を、少しでも元気にできたら嬉しいです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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