床屋ネタ, 暮らし, 雑感

商売の面白さは、人間味のある繋がりから生まれてくるんだなって、昨日来てくれたお客さんからまた感じました。

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

お客さんとボクは繋がっている

お客さんと髪の毛をカットしながら話す会話って、お互いに持ちが繋がっている仲だから話も弾むし、お互いに言われたくないことや嫌なことは絶対に言わない。

だってそれはお客さんの生活や気持ち、ましてやボクの気持ちをくんでくれているからだと考えています。

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そんな心からか通じ合っているお客さんとの会話ってすごく楽しいだよね。ボクがお客さんの嬉しかった出来事や楽しかった出来事を聴きだすから、自然に話も弾んでくるんです。

それにその会話の中でそのお客さんの今の生活状況とか、今置かれている立場っていうのもすごく感じることができるんだ。

お客さんに良い想像をしてもらう

そんなお客さんの全てを把握し、そして自分が伝えたいことを話すようにしているんです。

ボクがススメしているのはヘアスタイルだけではなく、使ってくれたらきっと喜んでもらえるだろうなっていう商品もあるんですよね。

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伝える時に大事なのはお客さんがボクは話す商品を使った時に、どんな良いことが起きるのか、自分の頭の中で想像できることなんですよ。

そうでないとお客さんは決してその商品の価値を理解してくれないし、また購入したいとは考えないでしょうね。

商売は人間味のある繋がりから生まれてくる

今店で「水素バー」という鼻の粘膜から「水素」を取り込み、体の中から綺麗になってもらおうということをやっているんです。

この「水素バー」のことをお客さんに理解してもらい、やることで自分にどんな良いことが起きるのか想像してもらうんですよね。

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もちろんボクはお客さんに商品のことを伝える時は、なぜお客さんが使うとどんな良いことが起きるか説明をしっかりします。

それはさっきも書きましたが、お客さんの生活から気持ちを全て把握してるからなんですよ。

だから「水素バー」の良さを伝えるお客さんは決まっているんです。全てのお客さんに言ったところで、使った時に感じる商品の良さを想像できないからなんですよね。

でも必ずPOPを作り全てのお客さんに伝わるようにしてはいるんです。しかし反応してくれるのはボクがこの人に使ってほしいなってお客さんばかりなんですよ。

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商売って長いことやっていると、お客さんとの信頼関係から全てを把握できちゃうですよね。

 ほんと商売の面白さって、やっぱり人間味のある繋がりから生まれるんだなってつくづく思いました。

それではまたー。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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