食品衛生責任者の資格をもらいに、浜北文化センターまで行ってきました。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

オールディーズカフェ ハニーディップ を開業するにあたり、店をリフォームする前に、店内で調理をすることができる食品衛生責任者の講習を受けに行ってきました。6時間近い講習の最後に、試験があるということで、テストが苦手だったボクは、かなりのプレッシャーを感じながら、会場にむかったんです。もちろんボクの相方も一緒です。店の中で1人だけあればいいのに、仲良く3人のスタッフみんなで取ることにしたんです。もしかの場合に1人でも営業ができるように、仲が良いのか、心配性なのか(笑)

この食品衛生責任者というものがなぜ必要なのか、ほとんど訳もわからず受講しようと考えていました。でも調てみると、店を開業するのに、衛生面で詳しい責任者を置かないと、営業ができないというふうになっているんです。つまり営業しているの店には、必ずこの食品衛生責任者という講習を受けた人がいないとダメなんですよね。店を出すのに、まずは必要な資格を取る必要があったんです。

先ほど書いたように、最後に試験があるというので、緊張の趣で指定されたテーブルについて、講習の開始を待ちました。そして先生が教壇に立ち始まったのですが、配られた教科書の中を見えみると、公衆衛生や環境衛生など、ぼくが理容学校で習ったことが出ていたんですよね。両方とも同じ衛生面が必要な業種だから、共通点も多いんです。

そして内容的には、やはり食中毒のことが1番取り上げられていて、詳しく学ぶことになりました。個人的に飲食を作り食べるのには気にしなくても良いことも、こうやってお客さんに出すことで、色々な注意点を学ぶということは、とても大事なことだなって感じました。そしてこの食中毒がどうやったら回避ができるかということも、ちゃんと教えてくれたんです。ど素人のボクが学ぶのに、とても分かりやすく講義してくれて、他の受講者の方も同じ気持ちになったと思います。

さてそんな講習も6時間余りの時間を終えて、最後の試験となりました。本を見てやろうと思ったのですが、誰もそんなことをやっていなかったので、自力でやったんです。そんなに難しいものではなく、確認をする意味での試験なんで、10問の問題中8問が合ってました。そして修了証をいただき、陽子と2人、ちょっと疲れ気味で家に向かったんです。これで店の営業許可証をとれば、なんとかオープンに漕ぎ着けそうな感じです。まだまだ知らないことばかり、多くの仲間のお力を借りて、お客さんに愛される店を作りたいです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ