コロナ禍の中で気がつく、父親として大事なものを守ることを。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

お盆休みが始まり、多くの人が帰省や旅行に行かれて、楽しんだ分、不安もあったと思います。不安というのは、もちろんコロナウイルスに感染するということなんです。この不安ていうのは、自分が感染する不安より、感染したことで周りの人に迷惑をかけてしまうことが、申し訳なくい不安なんですよね。これはボクがいつも感じていることで、自分が考えるコロナウイルスの1番の避けたい理由なんです。

今日 来店してくれたお客さん。仕事は普通のサラリーマンで、最近まで自分が感染しても別に周りの人に迷惑をかけないから、そんなに気にして行動しないって言っていたんです。でもそんな強気の発言が、いっぺんに変わっていたんです。あれって思って、どうしたのか心境の変化を聞いてみたんです。そしたら実は子供が生まれたっていうんです。まだ1ヶ月で、可愛くて可愛くてどうしようもないんですよね。自分が感染することで、子供が感染して苦しんだらどうしようという気持ちがおきたらしいんです。

本人曰く、「不思議だよね嫁さんと2人きりの時には、そんなに気にしてなかった。」嫁さんも感染してもそんなに気にならない仕事だから、普通の生活していたらしいんです。でも子供ができたことで、2人の生活は一変して、感染予防に努める形になってしまったんですよね。不思議だって本人も言ってました。でもそれって、とても大事なことで、守るものができたということなんです。奥さんは自立しているので、そこまで守る必要もなかったんでしょう。でも生まれた子供は、可愛くて、コロナウイルスにかからせたくないんです。それが親っていうもので、大きな守るも力が働くんですよね。

コロナウイルスに感染したくない理由は、症状よりも、やはり周りの人に迷惑をかけてしまうことが、1番辛いことなんですよね。大切なものが生まれ、守りたいという気持ちが強くなっていくだけ、自分もどんどん大きくなるし、家族を守る父親として、頑張っていってくれたら嬉しいなって感じます。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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