フィフティーズな床屋, 仕事観, 床屋ネタ, 暮らし, 雑感
お久しぶりです!懐かしいお客さんが夏休みに帰省して、ご来店してくれました。
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
夏休みになると、帰省した学生や若い子が来店してくれる機会が増えてきます。懐かしい顔を見ることが出来るし、どれだけ頑張っているのか、色々と状況を聞くのが楽しみなんですよね。そんなお客さんが今日も来てくれました。地元高校の時には野球をやっいていて、大学に入り栄養学を学んでいたんです。大学の時も時々来てくれましたが、今回は卒業して就職をして初めてのご来店でした。
電話をもらって、直ぐにあの子だなって分かったのですが、今年卒業していたなんて気がつきませんでした。早いもので、どんどん月日は過ぎているんですよね。自分はこんな小さな町に住んでいるので、変化というもにとても疎くなっているんです。当たり前のことに疑問を持てない生活が毎日のように続くと、時間も周りの出来事を素直に受け止めるから、余計に時間の過ぎていくのを感じなくなるんでしょうね。
栄養学を大学で学んでいたのは知っていたのですが、もうしっかりと就職をしたなんて、改めて聞いてびっくりしたんです。それでどこに住んでいるんだろうと思い聞いたら、三島市の方の病院と介護施設が一緒の施設で、管理栄養士をやっているみたいなんです。色々とこの半年間の仕事内容を聞いたのですが、やはり高校の時に培った忍耐力とガッツが、仕事のためになっているっと言ってました。
初めての就職は緊張するんだろうなって聞いたら、元々の人懐っこさで、会社の人とうまくやっているみたいで、もう半年も経つから、仕事の流れも体で覚えて、苦になく仕事をこなして楽しんでいるみたいです。こうやって子供の頃から知っている若者が大人になって、立派に社会人として活躍してると、ボクも嬉しくなるんですよね。田舎の子供はとても素直で頑張り屋さんが多い分、辛いことにぶち当たると心が折れてしまうことがあるんです。
でもこうやって頑張っている若者に出会えると、自分もまた元気に頑張れる感じがします。まだまだ色々なことにトライして、楽しんでいきます。ありがとう、三島市でも頑張ってね。
この記事の投稿者
乗本和男