フィフティーズな床屋, 暮らし, 雑感
今日は大事な国政選挙日でした。誰が当選しても日本を良くしてほしいです。
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
長い選挙期間も終わり、今日は参議院選挙の投票日でした。悲しいかな静岡県でいうなら、衆議院とは違い小選挙区がないので、隅から隅まで回らなくてはいけないため、こんな票のないど田舎は、1番初めに佐久間町の旧役場で1回だけやった政党があったくらいで、賑やかく家の前を選挙カーが通ることは全くなかったんですよね。田舎の方は有権者の数は少ないのですが、皆さん真面目なので、ほとんどの方が選挙に行っているんです。ですから投票率はとても高くなるんですよね。
今回の選挙で1番強く感じたのが、この円安・物価高をどう切り抜けていくか、ボクたち消費者からしてみると、1番切実な問題なんですよね。今ままで安かったものが一気に値上がりをすると、どうしても無駄に買っていたものを控える傾向にあります。ボクも買い物はあまり値段を気にしない方なんですが、流石に1割近くの値段が上がっていると、ついつい見て、買うか買わないかかんがえてしまうんです。
ですからその商品に、値段以上の価値があれば絶対に買うんですけどね。これからはただそのものを買うということではなく、そのものの価値を考えて買う買い方が主流になりそうです。その価値は買うものというより、そのものを売る人に価値が出て、その人の人柄がお客さんを惹きつける魅力になるんですよね。
ボクみたいにサービス業は材料費が上がり、光熱費も上がります。1日中つけているので、なんとか早く手を打ってほしいです。
そんな選挙投票日の2日前に、奈良で安倍元総理が、犯人の自家製のピストルで撃たれてしまい亡くなったことを聞きました。日本のために一生懸命に働いてくれた国会議員の1人として、とても悲しく辛い気持ちになりました。人はいつか旅立つことになります。なぜこんなことをする必要があるんでしょか。本当に悩むことが多いです。自分さえ良ければいいという考えを持った人が多くなったのかな。こんなことをしても何も変わらないのに、今回はこのことが頭から離れないまま、投票に行って来ました。
先ほども書いたけど、選挙に当選したら、日本国が元気になるように頑張ってほしいなって思います。特に個人的な見解ですが、田舎に住んでいるだけに、田舎をもっと元気にする対策をしてくれたら嬉しいです。
この記事の投稿者
乗本和男