浦川初!移住者による移住者のための町おこし!

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

6月から佐久間町浦川の住民となった、移住者の遠藤さん家族。小3の息子さんと中1の娘さんと3人で来てくれました。(旦那さんはもう少し後から来られます。)100年を越す民家に住み、そこで色々なワークショップやイベントをやりたいって言っていたんです。でも実は遠藤さん、前に住んでいた浜松市西区でも、こういったワークショップやったり、手作りの小物を売っていたんですよね。元々、発達障害の子育てのカウンセラリングをやっていて、関心ある方との交流もあったんです。

そのカウンセリングの場所が「すまいるかんぱにーゆるごこち」といいます。ここは子供たちの居場所や、子育ての方たちが年齢や障害、性別の垣根を越えて集まれる。そんな心を許せる場所なんですよね。そう考えると、遠藤さんが求めていた場所が、長閑なこの浦川なのかなって感じているんです。そんな遠藤さんは行動力もハンパなくて、まだ1ヶ月も経ってないのに、しっかりと店をオープンしていました。

遠藤さんは手先も器用で、縫い物が得意で、色々なものを作っては店で販売しているんです。そんなことを聞いたボクは、「オールディーズで着るサーキュラースカートを作ってくれない」ってお願いしたんですよね。

そんな話もスイスイ進み、昨日 陽子と一緒に、「すまいるかんぱにーゆるごこち」に、既存のサーキュラースカートと、生地とゴムを持っていったんです。まず見てもらってやれるかどうか聞いたら、工賃のみでやってくれるというので助かりかりました。(サーキュラーを作って欲しい人は、ゴムと糸と一緒に持って来てくれたら作ってくれます)

サーキュラースカートの話も終えて、店の中も見せてもらいました。手作りのものがいっぱい。遠藤さんや娘さんの想いの詰まった作品がいっぱいです。本当に100年経つ民家の土間は、こういったショップをやるのにピッタリな場所なんですよね。この店に子供たちや子育てママが集まる。

浦川以外からも多くの人が足を運んでくれるような、そんなお店になってほしいです。そしてSNSを使い浦川の良さを発信し、色々な人と交流を深め、移住して感じたこと体験したことを、浦川に興味を持ってくれた方に伝えてくれたら嬉しいです。移住者による移住者のための町おこし。遠藤さん、よろしくお願いいたします。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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