レトロで人気のクリームソーダを、天然素材で作ってみました。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

オールディーズのイメージから外せないクリームソーダ。明治時代に日本で生まれたとは知らなかったクリームソーダの原型。なぜクリームソーダが、オールディーズのシンボル的なものになっているのか。やはり長い間愛されて来たから、そのレトロ感がオールディーズと結び付き、80年代に流行ったファッションブランド、原宿クリームソーダも後押しをして、ボクのオールディーズのイメージに入っているんですよね。

そんなクリームソーダがキレイな色をしていているのは、人口着色料を使っている商品が多いんだってことは知ってました。そこでボクも大人になり、体に良い材料を使って、クリームソーダを作ってみたかったんです。そんな時に知恵を貸してくれたのが、ウラカワ オールディーズ フェス実行委員会の佐々木知和くんです。ボクも日頃から体の中に入れるものは、なるべく自然なものを食したいって考えているんですよね。

知和くんは、アロマや薬膳など、自然のものを使い体を元気にしようと、色々な活動をしているんです。ボクの店に来店してくれた時に、体に良いものを使いクリームソーダを作るって出来ないかなって相談したら、早速やってみましょうと即答で返事をくれたんです。ボクはあまり材料には詳しくないので、全て知和くんにお願いして揃えてもらいました。そしてクリームソーダを作る場所を、自分の会社のキッチンを使わせてくれて、そこで色々なクリームソーダを作ることにしました。

化学的に作られた材料を使わずに、天然素材から出来たものを使ってクリームソーダを作ったんです。初めは天然のものでは色がキレイに出ないかなって思っていたんですが、原料と炭酸ソーダの割合を変えたり、氷の数を増やしたり減らしたり。色々とやってみて、どのくらいの色でどのくらいの味になるのか。

試作していっぱいクリームソーダを久しぶりに飲みました。特に気にしたのが、脂質が高いアイスクリームです。知和くんが用意してくれたこのアイスクリームは、ヴィーガンの方でも食べれる、大豆で作ってある脂質の低いアイスクリームなんです。コクがあって美味しかった。

知和くんも、自作のクラフトコーラも作って来てくれて、試食させてもらいました。ボクの中でコーラとか、クリームソーダとか、どうしても体に負担をかける材料が入っているから飲みにくかったんだけど、こうやって天然素材のものを使うことで、安心して美味しく飲めるものができるんだなって感じました。

自分でもこうやって簡単に作れるのなら、これからも天然の材料を使い、色々と体に優しいものを作る試みをしていきたいです。
楽しかった。知和くん、ありがとうございました。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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