フィフティーズな床屋, 仕事観, 雑感
僕が毎日Blogを書き続けている理由は、大事な人に僕の想いを伝えたいから。
こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。
Blogの勉強
「Blogを毎日書いてくださいねー。」って優しいのか厳しいのか!SNSを習っている下澤先生に言われたのが2年半前になります。当時の僕は全くデジタル音痴で扱い方も知らず、ましてやBlogを書く(僕の字の下手なのは折り紙付きです)ことなんて無理に近いものがあったんです。
でも自分がこの町で床屋をこれからやっていくためには、SNSを使い多くの人たちに僕の住んでる町のことや、自分のことを知ってもらわなくては行けなかったんです。そのためにSNSの勉強を始めたんですよね。
さすがに2年半も書き続けていると、自分の中でBlogの書き方とか書き続ける意味なんかが分かるようになっていくんですよ。
自分の言葉
もちろんBlogを書く内容や題材は下澤先生にアドバイスしてもらったりしてました。でも実際に書くのは自分なんですよね。いくらアドバイスを頂いても、自分の言葉や考えで文章を組み立て行かなくてはいけないんです。
そんな毎日書いているBlogなんだけど、時々書いていながら「なんで毎日のように一生懸命Blogを書いているんだろうな?」ってふと考える時があるんです。「別に毎日書かなくてもいいんじゃない」とか「ネタもないし書く内容に困った」なんてことが自分の頭の中を過ぎることもあるんです。
Blogは自分の想いを伝える場所
でもこういったことが起きて来るとBlogを書き続ける意味が強くなって来るんですよね。
先日も電話でお客さんからオリジナルポマードの注文を頂きました。そのお客さんは僕のブログを見てぜひ使って見たいって言われ買ってくれたんです。
そしてこの前来てくれたお客さん、東京から電車でSNSからブログを見て、わざわざ会いに来ながらヘアカットしていってくれたんですよね。それにNHKの方からも「ブログを見させてもらい佐久間町の郷土愛について聞きたい」とインタビューを電話で受けたんです。
この全ての出来事は僕の書いているブログから繋がって来たものなんですよね。なんで僕に対してこんなに興味を持ってくれるのか考えてみたんですよ。そしたらブログを書きながら分かったんです。
2年半の間書い続けているBlogには、僕の想いがいっぱい詰まっているんですよね。
オリジナルポマードへの想い・僕の店への想い・僕の住んでいる町への想い・・・。色々な想いを書き続けて来たんですよ。この想いに共感してれた人がお客さんになってくれるんですよね。
Blogをなぜ書き続けるのか。それは僕の大事なお客さんに想いを伝える手段だったからなんです。
この記事の投稿者
乗本和男