弱者を支える障害者就労支援は、ロカビリーと共通点がある!
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
「障害者就労支援は、ロカビリーと一緒!」
そんなことを、話の中でボクに熱く語ってくれました。
自分の仲間たちと一緒に、障害者施設を立ち上げて、藤枝の街に貢献をしたいと、頑張っている松村佑毅さんことマツです。彼と初めて会ったのが、静岡ケントスで行われた、クリームソーダ静岡のキヨミさんのパーティーだったんです。めっちゃロカビリーの演奏と、歌が上手くて、こんなバンドがあるんだって初めて知ったんですよね。それからはSNSで、彼を見ていると凄い活動をされているし、行動力と福祉に対する思いがハンパないなって感じていたんです。
正直に言って、外見を見たらこの人は本当に福祉の関係の仕事をしてるの?って思ってしまいますが、話してみると真面目で、福祉に対しての熱い気持ちを持っている人なんです。熱い思いはいつも弱者のことを考えているんですよね。
そんなことを知って、なんとかして重い障害を持った方が、仕事ができるように支援していくしていく施設 松福会 を立ち上げたんです。そしてラーメン屋などを開店して、スープにする骨を砕く仕事を、障害者の方の仕事にしたりと、障害者の方が無理なく仕事ができるように色々と考えてやっているんです。
学生の頃に音楽とファッションに憧れて、体にはアメリカンなタトゥーが入っているんです。そして大好きな音楽はロカビリーで、とても詳しいです。元々はヒップホップを聴いていて、それからロカビリーに移っていたみたいなんですよね。音楽も仕事も、全て一生懸命にやっている感が伝わってくるんです。それはやはマツの中に、強い信念と覚悟があるだからだろうなって感じました。
ロカビリーって迫害されてきた移民たちの音楽のミクスチャーなんですが、 それって 「イジメられっ子と嫌われ者同士が個性や力を合わせたら、 何か凄いものができちゃって いつの間にかイジメてた奴らのハートを奪っちゃった。」 これがロカビリーのミラクルですよね(^^) でも、これってそのまんま 障害者就労支援だと思っています。 十人十色、適材適所 みんな凄いんですよ。 松がほめられるなら 先に利用者さん達みんながほめられるべきです。 僕には、彼らの誰一人とっても 逆立ちしたって真似できませんから。(松村佑毅さんの想い)

だからロカビリーも福祉も愛するマツは、ボクたちが見て大変なことも笑顔でできるんだなって感じました。
あっ、それと藤枝市に奥さんが「マッチボックス」というアメリカン居酒屋を営業しています。ロカビリーやケイジャンカントリーが店の中で流れ、美味しい料理が待っています。
この記事の投稿者
乗本和男