今日は鮎で有名な、浦川漁協の鮎友釣りの解禁日!

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

鮎友釣りの人が凄いです!ボクは悲しいかな、川へは忙しくて見に行けませんでしたが、見に行った友達とかお客さんが、ビックリしてました。とんでもなく釣り人が入ってます。今日は、浦川漁協の鮎友釣り解禁日です。

昨日の晩から多くの人が河川でバーベキューをやりながら、朝日が出るのを待ってました。もう解禁の日はお祭りでして、前日の晩は前夜祭なんですよね。1年間、浦川の川で釣るのを楽しみにしてくれるお客さんがいっぱいいます。昨年の解禁日は、50〜100匹釣り上げる方が多くいたので、そんなこともあり、天気も良くなって多くの釣り人が入りました。

ボクも10年くらい前まで、鮎友釣りをやっていたんです。でも父親と祖母が相次いで他界したので、殺生はやめようと2年間もやらずにいたら、やらない方が準備や行動が楽だったので、やらなくなってしまったんですよね。でも鮎友釣りは他の釣りとは違い、おとり鮎を付けて泳がせて、野鮎の縄張りに入った鮎を追い払う習性を利用して釣る、珍しい釣りなんですよね。だからハマる人は本当にハマるんです。

ただ昔の道具とかスタイルとは違い、お金がかるんです。竿だけでも普通はそこそこいい竿を買おう思うと、20万円前後するんです。もちろんもっと高い竿もありますし、安い竿もあります。でもやっぱり良い竿を知ると安い竿は釣りにくくて、使う気がしないんです。そして高い竿は軽いんですよ。

ですから昔は重たい竿を我慢して使っているから疲れてしまい、遠くから来た人は、早く帰って後から地元の人が釣りに行ってもよく釣れたんです。でも今は、竿が軽くていいので、遅くまで釣っているので、なかなか遅くに行っても釣りにくくなりました。

本日の鮎友釣りの出だしは、10〜20cmの渇水のために、あまり釣り状態は良くないみたいです。それと生育調査の時に出たような17cm台の鮎も少なく、少し小さい鮎が多かったみたいです。中には、50匹も釣り上げた人もいます。夕方まで釣った人には、70匹も釣った方もみえました。それに風が強いので、釣りにくいですよね。これからが本当に鮎友釣りです。一雨出て、気温も上がってくれば野鮎の追いも良くなり、大きくなるのでそれからが楽しくなるでしょう。

今日は鮎友釣りのお祭りです。釣れた方も釣れなかった方も、これからの浦川漁協の鮎友釣りを楽しみに来てくれたら嬉しいです。なんと今日は300人の方が入漁してくれたみたいです。

写真は全て浦川漁協からお借りしました。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ