生鮮食品の下に敷くドラキュラマットって、上手いネーミングです。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

本当にいつもなんだろうなって考えていたんです。お刺身とかナマモノをパックで買う時に、必ず下に敷いてある市tロイシートというか紙がやたら気になっていたんです。ボクもそんなにバカではないので、このシートが何か意味があることはわかっていました。でもね、なんでこのシートが必要なのか、本当の意味がわからなかったんです。特に今朝食べてた「釜揚げしらす」のパックに入っていたシートが何を意味するのか、いつも疑問を持っていたんです。

そこで朝食を済ませてから、早速ググってみたんです。それも「釜揚げしらすの下に敷いてある白い紙」って、そのまんまの言葉で検索しても、解決する言葉が全く出てきませんでした。これは益々何のために敷いてあるんだろう。敷いているんではなくて、実は釜揚げしらすを包んであったのか、それとも量を多く見せるために、下に敷いて盛った感じにしたかったのか。そなことを考えていたんです。

どうしても自分の中で整理ができなかったので、Facebookに、この白い紙がどんな必要があるのか、何のためにあるのか聞いてみたんです。そしたら皆さんよく知っているんですよね。しらす漁をやっている漁師のSNS友達は、やはり獲りたてを釜揚げすると茹で汁が出るので、キッチンペーパーなどで拭き取るみたいなんです。それと同じ役割をしていると教えてくれました。そして他の人が、これは肉や魚などの生鮮食品の下に敷くことで吸水・抗菌などの効果を与えるシートの名称であり、一般的にはドリップ吸水シート、ドリップシートっていい、またの名を「ドラキュラ・マット」っていうことを教えてくれました。

刺身の下に敷いてあるものと同じなんですね。似ているけど違うかなって思ってました。やはり血や水分が出てくるので、新鮮さと清潔さを保つために使われているみたいです。しかし「ドラキュラ・マット」なんて、刺身から出た血を吸い込むからついたんだろうね。まるで小林製薬の商品みたい(笑)でも聞いてスッキリしたー!これからきっと「この白い紙はなんだろうね?」なんて会話は無くなります。教えてくれてありがとうございました。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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