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佐久間町 浦川 「大千瀬川・相川 」の、鮎の生育調査が行われました。
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
佐久間町 浦川 といえば、鮎友釣りというくらいに有名だったんです。地元 浦川音頭の歌詞にも入っているように「尺の鮎」くらいの大きな鮎が釣れたんですよね。もちろんその時には船明ダムや、秋葉ダムもまだない時です。そして豊根ダムもなかった時代は、水量も今よりもっとあり、天竜川河口から天然の鮎が遡上する時代です。
だから鯖みたいなどでかいのが釣れたんです。ダムの建設で、漁協も稚魚の放流を毎年やらなくては行けなくなってしまうし、鮎友釣りのファンとしては、河口から浦川まで遡上する鮎が釣りたいでしょうね。
さて、今年も鮎友釣りの解禁んまで、1週間を切ってきました。解禁日は6月4日(土)です。この日は天気も良く、素晴らしい解禁日になりそうな予感です。昨年の琵琶湖産を放流したことで、解禁日には多い人で50〜100の野鮎を釣り上げる方が何人もいました。そのくらい浦川の河川には、鮎の放流により密に野鮎がいるのが分かります。ただやはり釣りも始まったばかり、一度釣り上げてしまうと釣り人が入ったこともあり、少しの期間釣れなくなることもあります。
そんな解禁の期待したい野鮎の生育ですが、昨日かな?浦川漁協の方で野鮎の生育調査(試し釣りとボクは言っています)が行われました。大千瀬川・相川に、腕自慢が期待を胸に秘めて竿を出しました。大千瀬川の滝口橋は、野鮎が追っている姿はみえるものの、風が強すぎてあまり成果は出なかったみたいです。
おきん橋の下も風の影響で釣れにくく、JR飯田線の下の瀬に移動したら、そこでは入れがかりだったみたいです。相川は釣りの成果はあまり良くなかったという話でした。釣り人からの又聞きでは、今年の出だしのおとり鮎が弱くて、なかなか野鮎が追ってくれなかったみたいです。
しかし、野鮎の方は良くて、17cmクラスも出ていたみたいです。とにかく昨日の日曜日も、鮎友釣りファンが、あちらこちらで野鮎の影を求めて、大千瀬川と相川を見てました。今年は昨年よりも状態は良いと地元のファンの人に聞きます。6月4日(土)は、楽しみな鮎友釣りのスタートの日になりそうです。ファンの皆さんお楽しみに!
この記事の投稿者
乗本和男