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浦川 町区に移住者が来てくれて、希望という新しい火が灯りました。
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
残念なことに、3年前からおこなってきた浜松市の制度である「ウェルカム集落」を、今年度は実施することを中止いたしました。色々な形でお世話になったり、ご迷惑をおかけしましたが、本当に学ぶこともあり、人との触れ合いも多く感じることが出来ました。ありがとうございました。ボクの発信で、少しでも浦川に興味を持ってくれた方もいてくれて、本当に嬉しかったです。今回、ウェルカム集落という制度は使わなくなってしまいましたが、大家さんを通して、不動産屋さんを通して、浦川の空き家や空き地に興味を持ってくれる方が、増えたら嬉しいなって考えています。
実はウェルカム集落という制度とは関係なく、6月から移住者(遠藤さんご家族)が、浦川の町区に来てくれることになりました。移住して来るのは、お母さん・中学1年生のお姉ちゃん・小学3年生の息子さん・の3人です。お父さんは、自宅の片付けをしてから来てくれるそうです。
地元 浦川小学校の新しい校長先生が、前の学校の教頭先生の時に、遠藤さんの家族がとても良くしてもらっていて、学校を変わるということで、どんな学校に行くんだろうとネットで探したみたいなんですよね。そしたら浦川小学校と分かり、生徒を見てみたら少数での授業をやっているじゃないですか。遠藤さんもそんな学校を探していたみたいで、浦川を検索したみたいなんです。そしたらボクのブログがヒットして電話をくれたんですよね。
それから実際に浦川を見に来て、賃貸ですが好みの空き家を見つけてくれて、とんとん拍子に話が進み、6月から浦川へ移住することが決まったんです。ただこれはウェルカム集落の制度ではないので、大家さんと遠藤さんの個人的な契約になります。でも遠藤さんには色々な想いを聞いているから、応援したいし、また応援してほいんですよね。
そして遠藤さんは色々な活動をされていて、今回 移住した空き家を使い、ワークショップを開催したり、自分が作ったハンドメイドの商品を作り販売したりと、色々なことを考えているんです。これからボクも遠藤さんの行動を発信したり、ボクの発信を応援してもらったり、お互いに力を合わせて浦川を盛り上げていきたいです。
本当に嬉しい。遠藤さんのおかげで、寂しくなった浦川の町に希望という新しい火が灯りました。よろしくお願いします。
この記事の投稿者
乗本和男