義母親の一周忌で、久しぶりに義兄弟に会ってきました。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

昨日は義理の母の一周忌でした。今思えば、なんでそんなに急に旅立ったのかなったのかって、考えてしまうんですよね。

昨年の5月31日、定休日の朝は、まだ行ったことのない秋葉神社に行きたいと陽子が言ったので、コペン をオープンにして風を感じながらドライブに行きました。途中、佐久間町 西渡にある大好きな和菓子屋「みどりや」に寄り「あんもち」を買ったんです。注文していかないとなかなか手に入らないけど、今回は上手く買えました。

秋葉神社に向かう国道152号線の途中の大輪パーキングで、あんもちを食べたくなり、車を止めて食べようとしたら、陽子が「お兄ちゃんから何回も電話が来てる。どうしたんだー。まさかお母さんに何かあった!」もう泣きそうな顔で話かけている陽子、もう涙を流しながら話しているたんですよね。

あの時の陽子の悲痛な顔は忘れる事が出来ません。病気があり前から覚悟をしていれば、それほど辛くはないのですが、前日まで元気にメールのやり取りをしていて、まさか突然に亡くなってしまうなんて、信じられなかったんですよね。ボクも何が何だかわからない状態でした。そんな泣きつかれた悲しい葬儀を終えて、もうあれから1年の月日が経ってしまったんです。

実家の菩提寺は西本願寺大谷派でした。いつものお寺に行くと、もう兄たちが見えていて久しぶりに挨拶をしたんです。式も順調に進み、1番最後に、お寺さんの説法が始まり、1時間お経を唱えてからの30分の話はとても長く、お尻が痛くなりました。でもいつも思うのは、こうやっていつもは会えない兄弟に、法事という形で義母親が合わせてくれているんだなって事です。義母親がいなくなってから、本当にこういった事がないと会うことがなくなりました。

一周忌は、本当になかなか会えない義兄弟や身内が集まれる唯一の行事です。その後には久しぶりに、コロナ感染対策をしてある離れた席で昼ご飯を食べて解散しました。楽しかった義母親の家で過ごした日々のことを思い出しました。今度は来年の3回忌で、義兄弟に会えそうです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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