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昨日は、今年の地元 浦川祭りの開催の話し合い。
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
もう2年も開催していない佐久間町 浦川 町区 のお祭り。浜松市との合併から、何かにつけて浜松市との足並みをそろえるけ傾向にあります。そのほうが無難だし、あまり他とは違う判断になると、色々と面倒なことが来てしまいそうな感じがするので、同じ考えや行動の方が安心なんですよね。でもこのお祭りの神事だけはずっと続けてきました。やはり楽しみは余興なんですよね。年に一度、町中の区民や、町区を出ていった人が集まり、親睦を深める行事なんです。
その余興の話が、昨日の町勇連(お祭り余興係)の会合でありました。高止まりしているまだまだ気を抜けないコロナウイルスですが、もう2年もやってないということ、地元の方々が、お祭りがないと寂しいって口々に言っていること、それを考えなくてはいけないんですよね。やはり皆さんコロナウイルスの関係で、凄い寂しさを感じていると思うんです。それにもうじっとしているのにも限界があります。感染はこれからも完全に防げないでしょう。その中でいつまでじっとしているのか。とても辛いし、楽しみなことがないと人間てどんどん落ち込んでいき、元気がなくなっていくんですよね。
だから今年の連長(自治会長)はとても前向きな話しからスタートさせたんです。それは祭りの余興をやりたいかやりたくないか?とてもシンプルで分かりやすい形でした。でも色々な人の意見を聞くことで、もしやるとしてもどのくらいの規模でやるのか、そしてどうやって感染予防対策をしていくのか、開催するしないという話はまた別にして、ただ集まった人たちの気持ちは、とても前向きでポジティブな考えでした。
こんな人がいなくなった寂しい町に、唯一の楽しみのお祭りが2年間もできなかったことは、多くの区民の心を淋しくして、元気をなくさせました。まだまだこんなご時世ですが、なんとかいい形で、今年はお祭りの余興が出来ることを祈っています。
この記事の投稿者
乗本和男