フィフティーズな床屋, 仕事観, 勉強会, 雑感
浜松市高丘にある美容室「髪工房 幸」へ、久しぶりの理美容講習会に行って来ました。
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
昨晩は仕事が終わってから、浜松市高丘の美容室「髪工房 幸」を経営している島沢孝幸さんこと島さんのお店で、新しいヘアーカラーの勉強をして来ました。コロナ禍の中で、なかなかこういった勉強会にいくことはできなかったんですよね。るべく少人数で知っている人の集まり、そして手指消毒、マスク着用。島さんのお店は感染防対策をしっかりしているので、安心して勉強会ができました。
今回はボクたち夫婦と島さん、そして浜松市内の美容室経営の方で参加したんです。このヘアカラーは、トリートメント効果が高く、アルカリの染料で染めるのですが、染めれば染めるほどアルカリ染料では、髪の毛が傷むのです。でもこのhれあーカラーはやればやるほど、髪の毛の傷みは無くなり、傷んだ髪の毛がサラサラしてくるんですよね。それにビックリは加齢よりうねりが出て、まとまらない髪の毛がだんだんと落ち着いて来て、うねりが無くなるんです。
普通は1・2液の使用で、アルカリカラーを施術するのですが、この液剤は1・2・3液を使います。この3液が傷んだ髪の毛を修復しながら、染めることをしてくれるんですよね。今まではなかった新しい液剤が出たことで、これから髪の毛が傷みやすい季節になると、喜ばれる方が増えそうです。
それにこのヘアーカラーは、兵庫県の宝塚の有名な劇団「宝○ェンヌ」も使っているヘアーかラーみたいなんです。仕事柄、ブリーチやヘアカラーやスプレーを使うために、髪の毛が凄く傷むらしいんです。そんな髪の毛を元気にするのを目的として作られたんです。
しかしこれは髪の毛の傷みを気にする女性に人気のもので、ショートヘアーが多い男性のボクの店は、あまり関係ないんですよね。ですから島さんの店のお宝を物色、色々と面白いものを発見できるんです。
今回は、またまた面白いものを発見しました。これは店のポップを鏡の横に付けて、ポップを浮かすことで「人間は動くものに反応する」という理論?から、考え付けたポップヒラヒラ棒(仮名)これがほしくなって、どこで買ったのと聞いたら「事務キチ」という文房具屋さんだったんです。
場所を聞いたので、今度行ってきます。島さんは本当に色々と自分で作り考えるから、参考になるんですよね。またいいものがあったら教えてね。
この記事の投稿者
乗本和男