新しい移住希望者に、佐久間町 浦川の空き家を紹介しました。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

今日は新しい移住希望者の家族に、佐久間町浦川の魅力と空き家を紹介しました。このお母さん、子供たちにもっと自由な発想や考えを持ってもらいたい。子供らしさを養っていきたい。そんな想いから、街の大人数の学校では、それが出来ないと考えて、浦川小学校に興味を持ってくれたんです。

子供たちの人数が少ない学校の魅力は、先生が1人一1人の子供たちに、目が行き届くことなんです。そして人数が多いところと違い、一律みんな一緒の行動をさせなくてもいいことなんですよね。それによって、子供の自由な発想や考え方が尊重されて、自由に伸び伸びと学び遊ぶことができるんです。

それだけではありません。山里の自然の中にある浦川の町は、周りを山や川に囲まれていて、都会では体験することができいことが多いです。夏は透き通った川に泳ぎに行き魚釣りをして、春秋には自然に生息する山菜や木の実を摘み、食のありがたさや、生き物を飼う大切さを学ぶことができます。

そして何と言っても地域の人が優しい、子供たちも素直で、みんなが兄弟みたいな者なんだよね。こんな素晴らしい環境に魅力を感じて来てくれました。

今回は町区の真ん中にある空き家を紹介しました。元々はお店屋さんで、ボクが小さい時にはプラモデルとか花火とか、ガッチャンコロコロとか、子供相手のお店やさんだったんです。ですから店のスペースが広いんですよね。家の中も築100年は超えているので、柱も太いし、何と言っても部屋が9部屋あるんです。

とても広くて色々なことに使えるんですよね。そして子供たちが喜んだのは、離れにある駐車場の2階の空き家です。秘密基地にするっていってました。確かに古いのですが、ごく最近まで人が住んでいたので、直ぐに住めるのはとてもいいですよね。

お母さんも今の家で、母友と一緒に何か作ったり、ワークショップありと、色々な活動をしているみたいなんです。ですからこの店のスペースがあるのは凄く魅力的だっていってました。こちらに来てもそんな活動をしてくれたら、町も賑やかくなるんでめちゃ嬉しいです。

そして極め付けは、今の学校にいた親しい教頭先生が、浦川小学校の新しい校長先生になったみたいなんですよね。そのおかげもあって、もう移住に前向きな感じを受けました。どんどん人がいなくなり、寂しくなっていく佐久間町浦川の町に、新しい人が移住してくれたら、賑やかく活発な町に戻る起爆剤になります。

今年は、すでに1人の移住者確定しいます。この家族が3人も来てくれたら、一気に4人です。その繋がりでまた移住希望者が増えたら嬉しいです。今年は久しぶりに希望や夢が膨らむ年になりそうです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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