フィフティーズな床屋, 佐久間町の紹介, 暮らし, 雑感
子供を先生が目の行き届く、少人数の学校に通わせたい。そんな保護者が増えています。
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
都会での保育や教育に、大きな不安を抱えている保護者の方の言葉をよく耳にします。その多くの保護者の心配の中に、自分の個性を出そうとすると、出る杭は打たれるではありませんが、子供たちを一律同じように教育したい意図が見えるらしいんです。それは子供たちが大人数のために、先生がしょうがなく、そう言った指導に踏み切らなくてはいけな状態になっているんですよね。大人数の生徒では、到底先生も1人1人の子供達に目を配れるわけがありません。ですから、皆同じような考え行動をする指導をするしかないんです。
そんな教育に不安を感じる保護者の方で、都会で暮らし地元浦川に帰って来た方がみえます。子供が浦川幼稚園で、伸び伸びと育っていく姿を見て、都会ではなく田舎に帰って来て子供を育てることができて嬉しいといってました。そんな保護者がボクにコメントしてくれたのがこちらです。
『私自身が普通な環境が嫌なのと、都会での保育、教育に大きな不安を感じていました。
一概には言えませんが、都会では出る杭は打たれます。みんなと同じ行動をしないといけない環境にあります。
そこに個を尊重してくれる環境が少ないように感じますね。認めてくれる環境で教育を受けた方が心も大きく育ちますね。興味のある方、浦川でお待ちしています。』

本当にそう思います。昨年の1月にも幼稚園に通う2人の娘さんを持ったお母さんが、やはり少人数の学校へ通わせたいと、浦川を見学に来てくれました。聞いてみるとやはり同じことを言っているんです。大人数では先生の目が行き届かない、しっかりと先生の目が行き届く学校で学ばせたい。そして先日も大人数の学校で馴染めない娘さんが、少人数の学校で学びたいと、母親と一緒にこちらに移住したいと連絡がありました。

そして昨日も、浜松の方でしたが、大人数の学校で子供を学ばせたくない、少人数の学校で学ばせたいんで、そちらに期間限定ですが、移住することができるか。と相談がありました。やはり保護者の方の気持ちは一緒なんですよね。都会での大人数の中での教育が本当にいいのか。ボクの考えさせられることが多くなりました。

もし少人数での教育が、子供に大事だとお考えの保護者の方は、ボクに連絡をくれると嬉しいです。浦川幼稚園・浦川小学校・佐久間中学・湖北分校佐久間校舎と、ここには少人数で学べる幼稚園から高校まで揃っています。ぜひ子供のために、勇気を振り絞って、田舎暮らしを選んでくれると嬉しいです。よろしくお願いします。
この記事の投稿者
乗本和男
浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!