若者に見てほしい!自由と勇気を与える エルヴィス・プレスリーの伝記映画!
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
2年間以上もコロナウイルスで苦しみ続け、そして今度はウクライナをロシアが攻め込み、世界の人々が苦しみ心を痛めているこの時に、1番勇気と希望をくれるのが、スーパースターなんですよね。そんなスーパースターは、世界の人々が苦しみ心を痛めている時こそ現れ、人々の心を癒し平和な世界を作り上げてくれるんです。それは形で見えるものではなくて、心の中で感じるものなんです。心中から人々が願うから、それが形となりこの世界に現れるんです。
7月1日、いよいよ「エルヴィス・プレスリー」の伝記映画が公開されます。正直な話、エルヴィスを知らない若者がほとんどなんです。若者といっても40歳以下の人はほとんど知らないかもしれません。そのくらい過去の人になってしまいましたが、1955年にデビューしたエルヴィスがどれだけ、当時の若者の心をとらえ、勇気づけたことか。そのくらいカリスマ性を持ったスーパースターだったんです。当時の若者は、PTA(親)の傘の中で、規律や大人が作った正論に縛られ、自分の想いや考えを表現する自由がなかったんです。
でもエルヴィスが登場したことで、その呪縛から解き放されたんです。当時はタブーされていた黒人の音楽を歌い、清潔なヘアースタイルが当たり前の時代に長い髪の毛を、黒人が使っていたポマードを使い撫で付けリーゼントを作り、黒人が好むダボダボのスーツに、ピンクなどの派手はシャツを着て、腰をくねらせステージでは歌っていたんです。今まで良い子でいるのが当たり前の若者たちに、この白人社会から逸脱したエルヴィス・プレスリーは、自分が今までに感じたことない感情と喜びを与えることができたんですよね。
そしてそのスタイルは社会でも認められ、今では当たり前になっている自由という言葉を、若者に現実に使わせたのがエルヴィスだと思っているんです。
コロナ禍の中でも1番自由を奪えわれているのは、若者なんです。その理由は、若者が感染しても無症状か軽症と聞きます。それならそんなに規制をしなくても、自分の時間を自由に使えるはずなのに・・・、高齢者に感染すると重症化以上になってしまうということから、色々なところに規制がかかり自由を奪われているんですよね。
そしてロシアによるウクライナへの攻撃もそうです。年寄りが戦争を始めて、若者が戦地に行き苦しんでいます。年寄りにやりたくない戦争をやらされ、自由を奪われてしまっているんです。
そんな若者が苦しんでいる今の世界の中で、エルヴィス・プレスリーの伝記映画が公開されるといういうのは、これは偶然ではなく、世界の人々が自由や平和を求めていからなんですよね。スーパースターは、必ず世界の人々が苦しんでいる時に現れ勇気づけてくれます。そんなエルヴィス・プレスリーの伝記映画を映画館に観に行ってくれたら嬉しいです。
この記事の投稿者
乗本和男