増毛エクステ「コンビニつけ毛」は、人工毛を細い毛に添え木することでボリュームを出す!

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

女性にとって髪の毛が命です。でも加齢によって毛根が弱り、脱毛することで、女性でも髪の毛が抜け落ち薄毛になるんです。男性とは違い短くするわけにもいかず、なるべく自然な形で発毛剤も使わずに、髪の毛を増やしていきたい。少しでも髪の毛が昔のように、ふさふさとなっている姿にしたいんですよね。そんな思いを持って増毛エクステ「コンビニつけ毛」をやりに来店してくれました。

増毛とは、ただ薄くなった髪の毛の部分を増やすだけではなくて、全体のバランスを見ながら増やしていかなくてはいけないんです。ですからいくら薄くなった部分を増やして濃くしても、髪の毛全体のバランスが悪いと、不自然な増毛の仕方になってしまうんですよね。ボクの店に来る薄毛で悩んでいるお客さんの中に、宣伝でも有名な〇〇ラン◯に行ってやってもらったけど、ただ増やしたばかりで不自然になり、金だけしっかり取られたと嘆いた人もいました。

やはりお客さんに寄り添った丁寧なアドバイスと、髪の毛の増やし方をしないと、お客さんは満足してくれないんですよね。どこにどう増やしたらお客さんのヘアースタイルが生き、不自然にならず、お金もかからないようにできるのか。そこがお客さんに感動してもらえるところじゃないのかなって感じています。

今回のお客さんも、もう新装オープン以来のお付き合いをさせてもらっています。女性ですが、この時はボクしか増毛エクステをやっていなかったので、それ以来ずっとボクがやらせていただいています。今回は白髪を染めてこなかったので、少し分かりずらいですが、いつものように3シート720本の人工毛を増やさせてもらいました。お客さんの嘆きの言葉は、「髪の毛が抜けて無くなっていく」なんです。

加齢による脱毛は本当に辛いですよね。髪の毛が細くなり、ヘアースタイルが弱々しく見えてしまいます。でも弱くなった髪の毛に、しっかりした人工毛を添え木することで、立ち上がりを作り、ボリューム感を出し増えたように見せることができるんです。元気がなく来店したお客さんが、明るい顔でお帰りなるのがいつも楽しみです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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