特別老人ホーム佐久間の里の特別な部屋に、出張床屋に行ってきました。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

今日は久しぶりにお客さんが住んでいる、特別老人ホーム佐久間の里にヘアーカットに行ってきました。施設の中にも、1人では暮らしにくくなった、一般の高齢者も入れるようになっていて、それが8部屋あるんです。その1室にもう何十年も店に通ってくれたお客さんが住んでいるんですよね。体が不自由とか認知症ではなくて、1人暮らしが不安な人が、ここに住めるようになっているんです。だから本人も楽だし、家族も心配しなくていいから安心ですよね。

この客さんは山深い地区に奥さんと2人で住んでいて、一昨年の秋に認知症を患っていた奥さんに旅立たれ、それからずっと1人で住んでいたのですが、今度は自分も心臓で胸が苦しくなり、手術して入院したのですが、それから1人では自宅で生活はできないだろうと、支援を求めてこちらの施設に入ったんです。

その施設の中には電話もあって、外に電話できるんです。その電話で予約をしてくれたのですが、080で始まる電話で、それと一緒に固定電話の053から始まる電話番号も、2つ履歴に表示されてくるんですよね。だから何だろうなって思いながら、電話してみると佐久間の里の電話番号で、080は個人の回線から佐久間の里の電話を通ってくるので、両方の番号が表示されるというわけなんです。それが分かったので、お客さんと繋いでもらって予約を承りました。

懐かしい声を聞いて、色々と話したいこともあったんですよね。病気になったことは知っていましたが、その後にどうされたのか心配だったんです。でも会いに行けるということで安心しました。佐久間の里にあるその部屋の位置は知っていたので、ちゃんと検温と手指消毒をやり、部屋に向かいました。ドアをノックすると、中から元気な声が、久しぶりのおじさんの声、何と言っても98歳の声です。元気がいいのにはビックリしました。

店に来てくれた時には、刈り上げていたのですが、もうどこも行かないからとバリカンでBOUZUにしたんです。色々と懐かしい話やここでの楽しみ。流石にずっとやっていた晩酌もやめたみたいです。8部屋のうち5部屋に入居者がいて、浦川の人が3人です。ボクの知っている人、隣のおじさんも店に来てくれていたお客さんです。隣のおじさんにも、ヘアーカットに来るから呼んでねって伝えていきました。また来月か再来月、懐かしい声と話をしに来たいなって思います。おじさん、風邪には気をつけてよ。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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