エルヴィス・プレスリー, オールディーズ50', オールディーズ60', フィフティーズな床屋, ロカビリー, 佐久間町の紹介, 暮らし, 趣味, 雑感
佐久間町 浦川の未来のために、妄想を実現できる企業ができた。
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
佐久間町 浦川の町を元気にしたい、という気持ちを持った企業が誕生しました。地元でガスの販売をしている豊栄産業は、昔から地元に根付いた、地元の雇用を大事にしてくれる親しみのある企業なんです。その企業の親会社が浜松液ガスというところから、静岡ガスコムという会社に変わったんですよね。そしてそこの社長さんが、浦川を気に入ってくれて、なんとか町を元気にしたいと、色々な情報を調べ、この町をどうしたら元気のある町にできるか考えているんです。
そんな社長と話す機会ができました。何度か店の前を通ってもらいましたが、いつも仕事をしていて入れなかったみたいんです。そこで社員の良くんが、話せる時間に予約を取りに来てくれて、それが今日だったんです。あらかじめどんな社長かは聞いてました。とても熱い気持ちを持った社長ということは知っていたので、自分の想いを素直に伝えて、できることは一緒に活動できたら嬉しいなって感じたんですよね。
予約した時間になり、社長と良くんが店に来てくれました。挨拶を交わすと、とても初対面とは思えないくらいの、親しみのある人柄で、社長という雰囲気を出して無いんです。年齢は40代と言ってました。1番パワーがあって油の乗っている年代ですよね。そんな社長と話したのは、浦川を元気にするのに、どこを中心にするかってことでした。つまり核になる場所がないと人が集まらないんです。
そしてそれからどういった形で、その部分を使い町を元気にしていくかってことでした。ボクも妄想は得意で、色々と妄想しては大きな夢を考えているのですが、やはり1個人店ではなかなかできないことが多いんです。でもこれだけの企業の社長が浦川のために妄想してくれると、その妄想が現実になる可能性が高いんですよね。妄想の内容を聞きましたが、それはもはや妄想ではなくて、現実にできることだって確信しました。行動力のある社長に協力をしていき、この寂しくなった浦川の町を元気にしたいです。
さてそんな社長ですが、名前を浅野さんといいます。実は若頃からパンクが好きで、それからロカビリーやオールデーズも聴き、エルヴィスプレスリーのCDも持っていると言ってました。なんか話が合うのは、好きな音楽に、エルヴィスプレスリー・オールディーズ・ロカビリーと、同じ音楽を好んでいたからなんですよね。4月17日(日)に浦川キャンプ村でやる「ウラカワ オールディーズ フェス」の協賛も新たにしてくれました。ありがとうございます。
町を元気にしたいと思っているボクたちの仲間にとって、強い味方が現れたのは間違ありません。これから始まる新しい浦川の町づくりが楽しみです。
この記事の投稿者
乗本和男