楽しみな春訪れを感じさせてくれる梅の蕾。

こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。

春の訪れはいつ

待ち遠しい春の訪れ。どんなところを見て聞いて感じて、春の訪れを感じるのか?それは人それぞれだし、色々な地域によっても違うんでしょうね。

そんな春の訪れを感じることができるのが、まずは少し早くで顔を出す山菜です。僕はいつもこれをお客さんから頂くと、もうすぐ春がくるんだろうなって感じるんですよねー。

それは本当に手間のかかるもの、フキノトウの味噌和えです。僕はこの甘味噌をベースに絡めたフキノトウを食べた時に、少し舌先に感じる苦味がすごく好きなんですよ。

この苦味を舌で感じるといよいよ春の訪れが近いのかなって、少しづつ口に入れた味噌和えを楽しみにながら考えているんです。

春の連絡係

そんなフキノトウを楽しみながら待っていると、だんだんと春はもうすぐだよっていうモーションがあちらこちらで出てくるんですよね。

僕の家の畑には色々な野菜や果物なんかを植えて育てているんです。もちろん今の季節は作るもがないので何もないのですが(笑)野菜以外にもブルーベリーやキウイなど結構美味しいものができるんですよ。

そんな畑にも春の訪れを教えてくれるものがあるんですよね。それは綺麗な花を咲かして周りに春の訪れを教えてくれる梅の花なんです。

梅の花って少し肌寒い時に咲き始めるから、すごく綺麗なんだけど桜みたいに暖かくなってから咲き始めるのではないので、桜よりなんとなく地味な感じがするんです。

今年は少しだけ遅い春の訪れ

畑にある梅の木はもう何十年という間、毎年のようにいっぱいの綺麗な花を咲かせ、畑に作業に来た僕達を楽しませてくれるんですよね。そして花が散り始めると桜がのシーズンがやってくるんです。

畑でいつも僕達を楽しませてくれる梅の花も、ボチボチ咲き始める時期が来たので、咲き始めたかなって見に行ったんですよね。

そしたら遠目で分かるくらい、花はまだまだ咲いてませんでした。でも畑の梅の木にだんだんと近づいて行くと、枝先がなんとなく薄赤く見えたんです。近くに寄ってみると小さな蕾があちらこちらで出て来てました。

まだまだ膨らむとまではいきませんが、これから日中の暖かさが続いたら、パッと綺麗な花を咲かせてくれるでしょう。楽しみな春、これから佐久間町を彩る花々に目が離せなくなります。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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