今日は女の子のお祭り、甘酒を飲んで「雛祭り」です。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

雛祭りも大人だけだと、いまいち気分が乗らないんですよね。やっぱり子供がいるから、雛祭りも楽しいのであって、夫婦でやってもイマイチなんです。でもこうやって雛祭りを飾り、お菓子をお供えしてみると、子供が小さい頃に一緒にやった雛祭りを思い出しますね。小学生の頃までは一緒に甘酒を飲んで、お菓子を食べて、雛祭りの歌を歌って楽しみました。

長女が生まれた時に、陽子の実家から7段飾の雛人形をいただきました。子供が大きくなるまで、2月の入ると3月2日まで部屋に飾っていたんです。初めは物珍しいし、せっかく買ってもらったという気持ちもあり、毎年のように飾っていましたが、長女が家から離れ、雛祭りを楽しみにしていた次女も家を離れると、次第に雛祭りをやることが無くなり、7段も飾りはやめて、男雛様と女雛様だけを飾流ようにしました。

しかし子供がいなくなると、雛祭りもだんだんと気にならなくなるですよね。陽子ももう雛祭りだから雛人形を出さないとって言ってるけど、1人でやることが大変だから、やらなくなってしまうんです。実は今年も全ての雛人形は飾ることはなかったです。今は子供がいないから催促する人もいないしにね。もしニュースやSNSで雛祭りを見なかったらやらないし、人形もずっとケースに入ったままになりそうです。

こうやって季節が来ると、雛人形のこと色々と調べることがあります。そしたら新しいことを見つけました。雛人形の1番上に座っている「お内裏様とお雛様」のモデルは、天皇陛下と皇后陛下だったんですね。ボクはどこかのお殿様かなってずっと考えてました。ただお祭り好きなボクは、雛祭りをやると余分に酒が飲めたんで、それが楽しみで一緒にお祭りをしたくらいなんです。

最近ではとぢのせいでしょうか、こういった昔からの風習は、大事に続けていきたいなって感じます。子供たちは雛祭りのことを気にしてないかもしれませんが、また来年も陽子と2人で、雛祭りを楽しみたいなって思いました。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ