3回目のコロナワクチン接種で感じた、弱者への公共サービスの充実。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

お客さんが来店時に話す会話で「コロナウイルスワクチン接種した?」って聞かれることが多いんですよね。ボクたちの仕事は、人と近い位置で接するので、コロナウイルスワクチンを早めに打たせてくれると思っているお客さんが多いんです。それに高齢者の方が多いので、もうすでに接種した方もいるんですよね。自分が接種した時の状態と、ボクが打ってからの副反応の違いを確かめたいみたいでした。でもほとんどの高齢者の方の副反応は少ない人が多かったです。

さてボクはまだ少し若いので、接種券が来てないのですが、母親は1月中に来てました。佐久間町では前回まで、旧庁舎後の佐久間民話の郷会館で行われたんです。今回は佐久間病院で行われるってことで、予約が2月の10日からでした。

LINEやインターネットで予約する場合は、10日の0時から予約ができるので、お子さんや若い人にやってもらえる高齢者の方は、容易に予約ができたんです。ボクも10日の午前中にLINEで母親の予約をしたのですが、2月はいっぱいで3月3日の午後に空いていたので入れたんですよね。

今でこそ電話で予約が取れたよっていう方がみえますが、2月10日の受付が始まった時には、電話が全然繋がらなくて、運転に自信がある方は、浜松中心のアクトととか、トイザラスとか浜北プラザまで行って打ってきたんですよね。ただこちらの方の種類がはモデルナになってしまい、ファイザーが打ちたい人は佐久間病院で打つしかなかったです。やはりモデルなの副反応の辛さは、2回目までの接種でとんでもなく辛いことを聞いて知っていたので、高齢者の人も嫌がる人が多かったですね。

もうボクたちのコロナワクチン接種が始まった頃には、佐久間病院もファイザーが無くなり、モデルナになるみたいなので、副反応の辛さを考えると打ちたくなくなります。それに実際に疾患かがあり早く接種券が来て打った人は、副反応で38℃〜40℃の高熱が出たと言ってました。でもモデルナでなくてファイザーを打った人でも、3回目はかなり辛い副反応だったみたいなんで、高齢者以外の人が接種する場合は、かなり副反応が出ると意識した方がいいです。

さて明日は母親のコロナワクチン接種です。母親を連れて佐久間病院に行きますが、交通手段のない人は本当に大変なんですよね。山奥の町の弱者のために、もっと手厚い公共サービスが増えてくれたら嬉しいです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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