お客さんの価値観で、僕の扱っている技術や商品の値は決まる。
こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。
僕の店で扱っている商品や技術はお客さんにとって、値段なんてそう気にならないんではないかなってお考えているんです。
商品や技術の値段は関係ない
もちろんヘアカット代も店販の商品もちゃんと値段はつけてあるんです。でもその値段が安いか高いかってことはあまりお客さんにとって、意味のないことではないのかなって最近特に感じて来ました。
その理由に僕の店に来店してくれるお客さんのほとんどは、ヘアスタイルなんかも全て僕任せなんですよね。ただ短めがいいとか長めがいいとか以外はあまり注文がないんです。
ほとんどんがいつもと一緒。逆に技術のことで言ったら、いつもと違うことをすると直ぐに分かってしまうってことですよね。
僕自体が商品や技術
そんなことをこと考えていくと僕がカットすることが大事で、僕の技術を含め僕自身が商品的な役割を持っているんだなって感じたんです。だって僕が勝手にカットするヘアスタイルで満足してくれていているんですもん。
面白いですよね。こんなことを自分の中で理解してくると、どんな技術でも商品でも自信を持ってお客さんに紹介することができるんです。
だってお客さんが求めているのは僕なんですもん。ヘアカットも短くさっぱりしたかったらどこの床屋でも美容室でもできるんですよね。でも僕の店にわざわざ来てくれるのは、きっと僕という人間がそこにいるからなんです。
僕の大事なお客さん
僕の技術や店販の商品に価値をつけるのは、お客さんなんですよね。そして値段をつけるのは僕なんです。お客さんが僕が値段をつけた技術や商品を、高いと思ったら買いません。もちろんとんでもない料金設定はしてませが、きっとさっき書いたように技術や商品ではなくて、僕に対してお金を払ってくれているんだなって思うんです。
でもこれが嬉しいんですよねー。僕との信頼関係はもちろん、僕のファンとして心から繋がっているから僕もこう感じることができるし、お客さんを大事にしたいっていつも考えることができます。
これからも僕の大事なお客さんに、いつまでも楽しく健康に生活できるように、色々なことを伝えていきたいです。
それではまたー。
この記事の投稿者
乗本和男