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今日はバレンタインデー、でもチョコレートは0でした。
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
学生の頃のバレンタインデーは、モテない男にとって、苦しい1日だったんです。だって当日はめちゃテンション上がっていて、チョコレートをらえないのは分かっているけど、もしかしたら1個くらいはもらえるかもって期待をもって学校に行ったんですよね。でももらえたチョコは、近所の幼馴染の女の子のチロルチョコが1つだけだったんです。こんな風だったから中学生の時から、オールディーズの曲は甘く切ない曲が好きだったのかな。
そんなボクも陽子と付き合い始めてからは、バレンタインデーは、必ずチョコレートを1個もらえるようになりました。どんなチョコレートをもらったかは忘れてしまいましたが、嬉しくて大事に食べた記憶があります。でも本命チョコらったのは付き合っていた3年間で、結婚してからはギリギリのチョ子に変身してしまいました。確かに釣った魚には餌をやらないではないですが、段々とお互いに形だけになっていくんですよね。
今考えると、陽子にもらったチョレートのお返しにホワイトデーは、自分の手作りのクッキーをあげた記憶があります。後輩と一緒に彼女へのプレゼントとして、心を込めて焼いたんですよね。それもさっきと一緒で、結婚するまでで、あとは案の定、お付き合い程度お返しクッキーになりました。
そんなこともあったけど、うちの子供は2人とも女の子なんです。特に下の子は料理が好きで、バレンタインデーになると、手作りのチョコレートを作っていました。きっとボーイフレンドにあげるでしょうね。陽子も一緒になって、ボクのものを作ってくれているかと思ったら、子供が作って余ったお菓子をそれらしくくれたんです。
このバレンタインデーって今考えるとお菓子会社の策略だと、分かるんだけど学生の頃は本当に、大事な行事だったんですよね。ちょっとお金のかかるイベントだけど、青春時代の思い出を作るために、これからも残してほしいなって感じです。さてさて、きっと今年ももらえないな(笑)
この記事の投稿者
乗本和男