三遠南信道の「東栄 鳳来峡」 間の工事が着々と進んでいます。
こんにちは。
オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
三遠南信道は、飯田市と浦川 東栄 間、そして鳳来峡から引佐北インターと部分的に繋がっています。これからいよいよ浦川から水窪までの工事が始まろうとしています。ただあまりにも長い距離と場の悪さで、まだまだ開通には10年以上の時間がかかる感じがします。
そしてボクたち佐久間町の住民が期待するのが、東栄インターから鳳来峡インターまで繋がることです。これもずっと自民党政権なら既に繋がっていたのですが、政権が一時期変わってしまったために、工事の進行が遅くなってしまったんですよね。
そんな工事の中で、この区間の期待は凄く大きんです。なぜなら浦川インターから乗ると、そのまま新東名に繋がることができるからなんですよね。これによって、浜松の三方原に出来た工業団地に通うことができるんです。また愛知県新城市の工業団地にも40分くらいで通うことができるんですよね。ですから、これでこの浦川の町が浜松のベットタウンになりうるかもしれません。
そして今年の4月からいよいよ光が繋がることで、インターネットもサクサクと情報のやりとりが出来ます。そうなると、今流行りのリモート会議などができるようになるんですよね。そしてフリーランスの人ものんびりとライフワークを楽しく過ごせるようになるんです。田舎の魅力ってやっぱり長閑な雰囲気なです。それを満喫しながら仕事に実を入れれるって、贅沢な人生じゃないかなって感じています。
しかし早いもので、久しぶりに東栄インターの工事現場を見たら、かなり工事も進んでいて、橋脚から橋が少しずつですがかかり始めて来ました。あとは約1キロないトンネルを掘って繋げ、鳳来峡から池場に繋がる橋をかければ完成なんです。
もう10年くらい前から「あと3年!」って言い続けてきて、今度は本当にあと3年以内に何もなければ繋がります。こんな何もない山奥で、将来の期待も持てないけど、でもこうやって都会に繋がる道ができると、希望と期待が持てるようになります。それまでにこの浦川が、少しでも魅力がある町になれたら嬉しいです。
この記事の投稿者
乗本和男