JR飯田線浦川駅前は鉄道マニアにとって最高の場所なんだね。

こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。

鉄道マニア

生まれた時から電車が僕の家の近くを走っている、そして直ぐそこに駅がある。そんな環境を当たり前だと考えていたら、実はそこは彼らにとって最高の聖地だったんですよね。

      

その彼らとは鉄道マニアの人達です。一概に鉄道マニアと言うけど、実は色々な鉄道マニアの方がいるんですよね。これは僕も知らなくて、そのマニアの人に聞いて知ったんです。

撮り鉄・録り鉄(=音鉄)・盗り鉄・迷惑鉄・乗り鉄・収集・模型鉄・受信鉄・葬式鉄・駅弁鉄・・・。めちゃくちゃマニアの分類があるみたいなんですよね。でも分類の名前よりも自分がどんな感じで電車にまつわる物を好きなのかによって、呼び名が変わるんだろうなって分かりました。

僕の家は鉄道マニアにとって最高の場所

そんなマニアにも絶賛されるのが僕が住んでる駅前なんですよ。これだけ近くに住んでいると、電車がJR飯田線のレールの上を走ると言うより、電車が僕と同じ敷地内を走り通っているそんな感じがするんです。

僕の目覚ましはJR浦川駅にある踏切なんですよね。必ず5時33分になると甲高い声で「カンカンカーン」てまるで町中に響き渡るような音で鳴らしくれるんです。こんな毎朝の生活にも「いいな〜」とか「たまらない住みたい」なんて、かなり強烈な欲望を見せるマニアの方もみえました。

もしかしたら僕も鉄道マニアかも。

そんなJR浦川駅では国鉄の時、必ず下り方面の豊橋駅に行く時は、朝8時台の急行に乗って行ったんです。急行は特急券がいったのかな?忘れてしまいましたが、とにかく豊橋に早く着きたかったんですよね。

そんな急行には特別な思い入れがあります。それは車内販売があったんですよ。小学生の時に急行に乗ることで親に色々と買ってもらいました。ナイロンの網に入った冷凍みかん。それに何と言ってもゆで卵。もちろんお弁当やお菓子も買ったかもしれません。でもこの2つが鮮明に頭の中に記憶させられているんですよね。

車内で食べるのが美味しかったでしょうねー。だから今でもたまにしか乗りませんが、ビールを持ってつまみを持って電車に乗ることが好きなんです。

うん?あれ?ようく考えたら僕も立派な鉄道マニアかなー?(笑)電車の中で一杯飲みながら乗って行くのが好きなマニア。こんなのでも鉄道マニアって呼べるかも。

またそんな鉄道マニアの方には、是非JR浦川駅に来てバシバシ写真を撮ったり、これから桜の花が咲く時期に向けて、カメラを持って来てくれたら嬉しいなって思います。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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