ロカビリーなリーゼント感を醸し出す、2ポイントアドバイス!

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

リーゼントを作るときは、気合を入れないとできないと考えている人が多い感じがします。でもちょっとしたセットの仕方で、それらしいリーゼントな感じになるんですよね。それは皆さんの頭の中に、リーゼントはこういったものだというイメージがるからなんです。

頭の中に リーゼント=ポンパドール という方程式が成り立っているんです。本当はそれだけではなく、サイドの流したライン、ダックテールなどの場所も全ての名称をリーゼントと呼ぶのですが、フロントのポンパドールが1番目につく場所だからでしょうね。そんなリーゼントを簡単に作るというか、リーゼントらしく見せる方法があるんです。それがポンパドールを高くするということなんです。

普通の7:3のヘアースタイルもただのオールバックも、ポンパドールを少しだけ高くするだけで、そのヘアースタイルが、180度変わるんですよね。そしてその時に気をつけて欲しいのが、ヤンキーではなくて、ロカビリーなリーゼントにしたいということです。何もをってロカビリーなリーゼントなのかと言いますと、ボクに言わせたらクラシカルなリーゼントです。そしてオールディーズな感じなんですよね。

では今回は普通の7:3ヘアーをリーゼント感を出すスタイルにする方法です。まずポイントはフロントをしっかりと立ち上げて高く作ります。これだけでもリーゼントぽくなるのですが、もう一つやってほしいことがあるんです。それはリーゼントを三角形の形にしてほしいんです。それによって頭のヘチ(角)とサイドが抑えられた形になり、クラシカルなリーゼントに見えます。

こうやってポンパドールの部分を三角形にすることで、よりカッコいいリーゼントになるんですよね。いつもビシッとしたリーゼトもかっこいいですが、2ポイントを抑えておくだけでも、イカしたリーゼントを楽しめます。是非やってみて下さい。

 

 

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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