今日は鏡開き、毎年悩む鏡餅の割り方を書いてみました。

こんにちは。

オールディーズが大好きな 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

早いもので、鏡開きの日が来ました。昨年まではなかなか鏡餅が割れないので、どうしたらいいんだって悩んでいたんですよね。どうしようもないので、包丁と金槌で切り崩して、雑煮にして食べていたんです。でもそんな写真をSNSにアップしたら、SNS友達に「包丁を使って切ると、武士で言う切腹になるから、縁起がよくないからやめた方がいいみたいよ」って教えてもらったんです。

それじゃどうしたいいんだろうと考えて、ネットに載っていたことを、とりあえずやってみようってことにしたんです。色々と載ってました。特に目立ったのが、木槌で叩き割って食べるというのがいいみたいなんですよね、でもやってみましたが、それではなかなか割れないので、他の方法をやることにしたんです。とりあえず楽で綺麗に割れる方法です。

本当に面倒なんで鏡餅も毎年、どうしようか考えているんです。でもそう言いながらも買うので、こういった日に大変なことが起きるんですよね。しかし今回は違うやり方にしました。この方法なら刃物も使わないし、面倒な作業がないので、忙しくても簡単にできそうなんです。

まず冷凍庫でカチカチになった鏡餅を出し、鏡餅がしっかり入るくらいのボールを用意します。そして鏡餅をそのボールの中に入れて、しっかりと被るくらいの水を入れるんですよね。そしたらそれを半日浸けて置くんです。それによって割れた部分のところが剥がれて来て、割りやすくなります。

半日つけた鏡餅を、今度はサランラップに巻いて、電子レンジでチンするんです。お餅の大きさにもよりますが、2分くらいやると柔らかくなり、手で切れるくらいになります。

鏡餅が柔らかくなったので、手でちぎって分けて雑煮で食べました。お餅は大好きなので、いっぱい食べたいのですが、この分けるという作業が大変なんですよね。鏡開きも楽しみにしている風習です。今年は楽に迎えることができて良かったです。鏡開きの割り方に悩んでいる人がいたら、やってみてくださいね。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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