フィフティーズな床屋, 仕事観, 床屋ネタ, 志多ら
床屋とか美容師とは関係ない技術を学ぶのは、お客さんにいつまでも元気でいてほしいから。
こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。
お客さんのための技術
僕と嫁さんは床屋と美容師です。新しい技術や仕事を学び、いつもお客さんに伝えて喜んでもらっているんですが、その中には理美容とは関係ないことも学んでくることが多いんです。
その理由は既存のお客さんにいつまでも元気でいてほしいからなんですよね。山の中では高齢化が進んでいます。それに世代的に1番元気でいてほしい50代以上の方が多いんですよ。
そんな50代以上の方にいつまでも元気で店に通って頂きたい。いつもそんな気持ちでいるんですよね。そこでそんな年代のお客さんが1番気にしてることが髪の毛はもちろんなんだけど、体のメンテナンスなんですよ。
体のメンテナンスは大事
僕も50歳という年齢に達して分かったことなんですが、健康で元気でいれるということが幸せなんだってことなんですよね。これは体の中のことばかりではなくて体全体をみないといけないと考えたんです。
そして僕が始めたのが「水素部」でした。これは水素を吸引することで、元気になってもらうアイテムなんです。東京を始め大都市では水素を吸入する店がいっぱいできたんですよね。そのくらい健康と美容を水素で元気にしようと考えてる人が多いんです。
そして中から体を元気にする「水素部」とは別に、体の外からも元気にしたいなって感じたんです。その理由が僕のお客さんにありました。
お客さんのことを考えて始めた技術
和太鼓集団「志多ら」という和太鼓のプロの人たちがお客さんで来てくれるんですが、激しいアクションや長時間の演奏で体の疲れが溜まっているんですよね。
そんな彼たちも自分たちが各々で、体をメンテナンスる病院があるんです。でもね毎日が忙しくて行く時間を作ることができないですよ。本当に疲れきってから体のメンテナンスに行くんです。

そんな時間のない彼たちに髪の毛をカットに来た時、ついでに体の疲れを取ったりして、少しでもメンテナンスができたらいいなってずっと考えていたんですよね。
その時に西鹿島の接骨院の野尻さんが、整体効果のあるハンドセラピーを教えてくれるという情報を得たんです。「もしかすると彼らの力に少しでもなれるかも」そんな気持ちで嫁さんと2人で受講させてもらいました。
実際に「志多ら」のメンバーに施術させて頂いて、腕の張りをほぐし、反射区という所を刺激することで、気もよく整体効果を得ることができることが確認できました。
これからは彼ら以外にも多くの疲れたお客さんに、僕と嫁さんと2人で施術して、元気になってもらいたいなって思います。
和太鼓集団「志多ら」の公演が愛知県新城市でありますよー。華麗で迫力のある和太鼓を観に行ってくれると嬉しいです。
この記事の投稿者
乗本和男