懐かしい北海道の幸、大きなジャガイモをもらいました。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

毎年恒例になっている北海道のジャガイモ巡礼!

北海道出身の高橋くんが、年末になると、北海道の友達から送られてくるジャガイモを、自分のお付き合いしている人のところに配って回るんです。このジャガイモがやたらデカイ!本土ではなかなか見ることが出来ないくらいの大きさなんですよね。どうだろう、ボクが今まで知っているジャガイモの3倍はあるかのような、大きなものなんです。そしてとても美味しいんですよね。種類はメイクイーン、料理に使いやすいタイプです。

北海道というと、どうしても男爵が有名ですが、水分のあるねっとり形のメイクイーンは、型崩れがしないからどんな料理にも使いやすいです。高橋くんは調理師免許を持っていて、昔はレストランで働いた経緯いを持っている方なんです。ですからボクたち素人が使いやすいように、男爵ではなく、メイクイーンをプレゼントしてくれるんでしょうね。

ボクの妻である陽子も実は北海道の出身で、苫小牧の生まれなんです。なんと3歳まで北海道にいたんです。義母が別海町の生まれで、北海道には多くの親類がいるんですよね。ボクが結婚したての頃には、正月とか行くと北海道から送ってきたよ。って言ってボクが知らない食べたことのないものを食べさせてくれました。また義父は長崎市の出身ということで、こちらからも珍しい食べ物をいただいたんです。

1番印象に残っているのが、北海道のフキでした。ボクが見たことのないめちゃ太い茎の物だったんです。もちろんキャラブキじゃないけど、煮付けにしてもとてもボリューミーで食べ応えがありました。それとボリボリと言われているキノコです。本名はナラタケというみたいですが、初めて味噌汁の具で食べた時に、とても美味しくて病みつきになったキノコなんです。このボリボリを食べたくて義母におねだりした時もありました。

そんな思い出の多い北海道の食べ物、義両親には、他にも色々な食べ物を紹介してもらい。名前は忘れてしまいましたが、とても美味しくいただきました。今ではもう2人ともいませんが、美味しかった記憶はいつまでも残っているんですよね。そんな北海道の美味しい食べ物を思い出さしてくれる、高橋くんの大きなジャガイモは、これから北海道出身の陽子が、美味しい料理に変えて食べさせてくれるでしょう。またこうやって北海道の恵みをいただけて感謝です。高橋くん、美味しく大事にいただきます。ありがとうございました。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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