来たー!懐かしの名車「スカイライン・ケンメリ」憧れの車はいつまでも色褪せない。

こんにちは。
浜松市の理容師 乗本和男です。

スーパーカーブーム

僕が小学生の時にスーパーカーブームがやって来まして、よく近所のプラモデル屋さんにサーキットの狼シリーズのスーパーカーのプラモデルを買いに行った記憶があります。

そんなスーパーカーのほとんどは外車でしたが、その中に日本のトヨタ2000GTとかスカイラインGTRがあったんです。でもどうしても外車の格好良さに気が取られ、特にランボルギーニカウンタックとかフェラーリ、ポルシェに目がいってしまい、日本車には気持ちが惹かれなかったんですよね。

(こちらも僕の憧れ車)

それに材木が売れ木に高い値がついていた僕が小学生の時、地元の金持ちのお坊っちゃまが乗っていたファイヤーバードトランザムが格好良すぎて、ついつい自分も同じトランザムのラジコンを買ったんです。

自分が乗りたい車

そんなスーパーカーブームを終えて、中学・高校になり自分が乗りたい車に興味が湧いて来たんです。まだそう言ってはみたもののどんな車があるのか、また自分が乗ってみたい車がよく分かっていなかったんですよ。

そんなある日、高校でお世話になった英語の先生が車を買いまして、当時中古だったのかなー。僕に自慢げに見せてくれたんですよ。それがニッサン・スカイライン・ケンメリだったんです。

もちろん最上級のGTRではなかったですが、CMで見ていた綺麗な形は僕の目に焼きつくほど格好いいなって思わせてくれたんです。「いつかは買って乗ってみたい」そんな気持ちになったんですよね。

いつまでも色褪せないケンメリ

実際にはお金がなくてこんないい車買えなかったんですが、この前お客さんがケンメリに乗って来てくれたんです。その方は旧車が大好きで、前には古いトヨタのクレスタに乗ってました。

そのクレスタを売って今回スカイライン・ケンメリGTを買ったんですよね。高校以来久しぶりに見たケンメリ!当時はデカイ車だなって感じていたんです。でも30何年ぶりに見たら凄く小さく感じたんですよ。そんな感じに見えるくらい今の車がデカイんですよね。

しかしカッコイイーーー!!

なんとも言えないボディーライン。そして純正なのにエンジンをフカした時のサウンドがたまりません。このオーナーのお客さんに聞いたら、GTRもあるみたいだけど高すぎて手が出ないみたいです。でもこのGTでも軽く片手は超えてますからねー。

そしてお客さんの自慢は4ドアってこと。なかなか2ドアあるけど4ドアは珍しいみたいなんだよね。ほんと久しぶりに見た「スカイライン・ケンメリ」は、いつまでたっても色褪せない僕らの憧れの車だなって感じました。

ケンメリのことをもっと知りたい方はこちらを見てね。
スカイライン・ケンメリのとはどんな車?

それではまたー。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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