SNSは、自分の人柄を世界に伝える大事なツール!

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

SNSの素晴らしさは、遠く離れていても、まるで近所に住んでいる感覚になる親近感が、サイコーの魅力なんですよね。ボクの住む佐久間町浦川は、山に囲まれた小さな町です。浜松市との合併によって人口もどんどん減っていき、ボクが30年前に帰ってきた時の人口と比べたら、1/3になってしまっているんです。

そんなところで商売をやっているのは、とても不安がつきまっとてくるんですよね。人が住んでいないところで、お客さんに来てもらう。その中の大事なツールの1つが、このSNSなんです。

もしボクがこのSNSを全くやっていなかったら、ボクの存在も、この小さな地域の中でしか認知されてなかったと思います。でも今ではインターネットによって、全国、もしかしたら世界で知ってもらえているかもしれません。これってネット社会の今では当たり前のような出来事ですが、ない時には絶対にありえないことだったんです。でもこのSNSって仕事のつもりでやっても絶対に上手くいかないんです。だってこのツールは、友達を自分のファンを作るものだからです。

自分の好きなことや苦手なこと、1日の自分の行動や食事など、素の自分をみんなに見せることで、同じ気持ちの人や考えの人に共感してもらえるんです。そしてその行動を見て、その人と仲良くなり友達よりも深い関係に、そしてその先にはファンという、最強のお客さんになってくれるんですよね。

仕事の投稿も、自分のことを知ってもらうのには凄く大事です。でもその人が応援したくなるような魅力を発信しなくては意味がないんですよね。SNSって、ただ投稿すればいいというものではなく、人と人が結び付く人間臭いデジタルツールなんです。

ボクのお客さんの中には、年に1回とか半年に1回とかの来店の方もみえます。そんな方は、ボクの技術やカットテクニックなんて求めてない人がほとんどなんです。ただボクに会いたかったり、ボクと一緒にオールディーズの話をしたかったり、ボクを応援してくれる・・・そんな人ばかりなんですよね。

つまり新しい技術や情報を求めて来ているわけではないんです。ボクの人柄に触れに来てくれているんです。嬉しいですよね。もちろん毎月来店してくれえる方の中にも、そんな方はいっぱいみえます。SNSは、そんな自分の人柄を素直に伝えやすいツールということなんです。

来店してくれたお客さんをどう楽しまそうか!そんなことばかりいつも考えているんです(笑)

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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