子供たちのツイストは、静かな町を元気にしてくれます。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

子供たちの元気な声は、暗くなった町の中を明るくしてくれます。ボクの家にも子供の声が聞こえなくなって8年くらいになりました。毎年減っていく子供達。そんな少なくなった子供たちと一緒に、昨日は大好きなオールディーズの曲の振り付けのダンス練習しました。オールディーズの振り付け練習はこれで3ん連チャン。大好きなことだから仕事が終わった後でも気になりません。最近は凄く感じることがあるんです。それはこの浜松市の山郷にオールディーズの楽しさが伝わっているということです。

昨日はいつも使わせてもらっている地元浦川小学校体育館が、ステージ前から使えなかったので、どうしようと考えていたら、一昨日やった「ウラカワ オールディーズ クラブ ツイスターズ」のメンバーが「浦川小学校の体育館には鏡がるよ」って教えてくれたんです。今までは子供たちと向き合い、鏡の要領でボクが逆の振り付けてをすることで、子供たちを教えていたんです。これはとても難しくて、簡単な振り付けならできるんだけど、複雑な振り付けは相当練習しないと覚えれないし、本当の振り付けがどうだったかも忘れてしまう可能性があったんです。

鏡があると子供たちと向かい会わないで、同じ方向で振り付けを教えれるので、楽で間違いも少なくなるんですよね。まー間違えていてもそれがボクの振り付けになるんで、問題はないんですが(笑)でもそのくらいのゆるさがあって丁度いいんです。子供たちがオールディーズに関心を持ち、少しでも楽しいなって思ってくれたら嬉しいんですよね。子供たちが一生懸命にボクの振り付けを真似てる姿を見ると、ちょっとウルって来ます。

そんな昨日の練習は、今までにやった6曲の復習と、新しい曲を3曲やりました。子供たちは覚えが良く、運動神経もいいので直ぐに覚えるんです。今ままでの曲も、自宅で練習をしているみたいで、もうすっかり忘れていると思ったら、ちゃんと出来ていました。そして新しい曲をやって気がついたことがあります。

子供たちは小学生だからと簡単な曲をやるより、難しくて激しい曲の方がノリが良くて、一生懸命になるんです。子供たちの音感と運動能力には、本当に驚かさせられます。次はどんな曲をやろうか、今から考えるのが楽しみです。

あっ、そうそう。昨日は水窪町の体教の方がみえて、オールディーズダンスを体験していってくれました。もしかすると水窪でもオールディーズダンスが始まるかもしれないので、もし公募が出たら興味ある水窪の人は参加をしてくれたら嬉しいです。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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