お赤飯が楽しみな「おついたち」に、おはぎも作ってくれました。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

「おつたち」の日にお赤飯を炊いてくれたのが、今回で2回目になる妻の陽子です。今までは母親が炊いていたのですが、バトンタッチで色々と模索しながらやってくれます。本当は先日買った新しい圧力釜で炊きたかったけど、まだ完璧に使いこなせずに、不安があるみたいなので、今回も前回と同じように炊飯ジャーで炊いたんです。今ではいいものがあり、ちゃんとお赤飯を炊きやすいように、レトルトのお赤飯のモトがあるんですよね。これを使えば簡単に炊くことが出来るんです。

と思いきや、実はボクはお赤飯には結構こだわりがあり、まずお赤飯の餅米は100%であり、あずきは普通より少し少なめがいいです。そしてここが大事なんですよね。お赤飯は硬めが好きなんですよ。もち米の命は、やっぱり弾力のあるモチモチ感にあると考えているからです。柔らかい餅米は到底美味しいとは思えません。それに硬いのが好きだからと、芯が残ってしまうようでは到底美味しいとは言えませんからね。

そんなことを陽子に伝えるものだから、炊くことに不安を感じて「上手く炊けないかもしれない」なんていいながら支度をしていたんです。でも前回の初めて炊いた時には、最高の状態のお赤飯を食べさせてもらいました。だから前回と同じでいいよって言っているんですけ、忘れた難しいって言っているんですよね。でも失敗しても陽子が作ってくれたもの、美味しくいただくんですけど。

そんな不安を与えながらお赤飯を炊いた陽子ですが、炊飯ジャーの炊き時間が終わり、20分間蒸した後、ボクの方を見ながら「上手く炊けてないかもしれない」といいながら、蓋を開けて食べてみると「美味しいかもしれない」って言葉に変わってました。ボクに食べてみと試食でくれたお赤飯は抜群の硬さと、あずきの量でした。それを今度は炊飯ジャーから出して、湿らせたフキンを被せ冷やしモチモチ感をアップさせます。冷えたお赤飯が大好きなんです。

ここで「おついたち」のお赤飯は「レトルトでもコンビニお赤飯おにぎり」でも大丈夫って言ってますが、コンビニのお赤飯おにぎりや、スーパーで売っているお赤飯おにぎりやお赤飯には、食用油が混ぜられていることがあるので、気になる人は気をつけてくださいね。

陽子式 お赤飯の炊き方

餅米を5合にお赤飯の素(3合炊き)を使います。

餅米を4回ほどお釜の中で研ぎます。

そして赤飯の素をを入れて、水分量は手首のくるぶしより少し上の所まで水がくるくらいで炊きます。

そして炊き終わったら、お釜のまま外に出しかき混ぜて、お釜の上にフキンを被せて食べる時まで待ちます。

しっかりとしたお赤飯の弾力感を楽しめますよ。

それに今回は、ボクが好きということでおはぎも作ってくれました。めちゃ美味い。また新しい料理にチャレンジしてほしいです。ごちそうさまでした。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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