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涼しくなる秋に活発になる、夏の嫌われ者の蚊!
こんにちは。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
今年の夏は蚊があまりいなかったおかげで、蚊取り線香もあまり使うことがなったんです。でも、この秋になって来たらいきなり蚊が増えてきて、蚊取り線香の出番が多くなって来ました。朝は肌寒いからいいかなって思ったけど、それでも蚊が飛んでますもんね。暑い夏にしか出ないと思っていた蚊、実は秋のこそ人間の血を吸いに来る吸血鬼になるんです。
知らなかった。10月〜11月になるとヒトスジシマカという蚊は、寒くなる前に卵を産むんです。そのために体に栄養を摂るんでしょう、人間の血を吸いに現れるんです。今一番困っているのが、店の換気をしっかりするために、窓と入り口を開けているんですよね。ですから蚊が入って来ることがあるんです。まだお客さんやボクが血を吸われたことはありませんが、用心のために去年まで煙の出る蚊取り線香を炊いていましたが、今年はアースノーマットを使い対処をしています。
ただこのアースノーマットは、本当に効いているのかいないのか。煙が見えないし匂いもしないから、電源を入れても少し不安なところがあるんです。でも蚊が店に入って来ることがないから、きっと効いているんでしょうね。でもまさかこんなに長い期間も蚊がいるなんてびっくりしています。毎年のことなのに気がついていないなんて、いつもは少なかったのかな。
そんな蚊にも種類があるらしく「ヒトスジシマカ・アカイエカ・チカイエカ」がいるんですアカイエカは、なんと冬眠をするんです。それに冬眠も家の下駄箱とかで冬を過ごすこともあるんですよね。そしてチカイエカ名前の通り「ビルの地下水槽・排水槽・地下鉄の構内・古井戸などで発生し、冬も休眠せずに活動しているんです。」
こうやってみると、1年間もずっと蚊はいるんだなって知りました。秋になったら蚊はいないっていう固定観念を捨てて、これからは、秋こそ蚊が出てくるシーズンだと考えて、蚊取り線香を焚きまくります。
ただ蚊は人間の足に生息する常在菌に反応するために、足の香りのする人はしっかりと足の香りを無くすように洗っておくと、かなり効果があるようです。うん?もしかしてボクが吸われるのは・・・(笑)ボクもしっかり洗います。
この記事の投稿者
乗本和男