耳が聞こえずらくならないようにする方法!

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

よく陽子に「和くん、耳が遠くなったねー」って言われるんです。確かに遠くなったような感じもするんですよ。でもね、高齢のお客さんと話していると、声も大きくなるし、お客さんの声も大きいから、どうしても大きな声で話すクセがついてしまうのはしょうがないんです。余計に陽子に耳が遠いから、声も大きくなるんだわって言われてしまってます。

耳の遠いお客さん(ほとんどのお客さんが、80歳くらいから耳が遠くなり始めてます。)は、補聴器を普段はつけている人が多いのですが、ヘアカットの時にはみなさん外すんです。外した瞬間から、いきなり耳がほとんど聞こえなくなるんですよね。ボクも一生懸命に話すんですが、耳元でかなり大きな声を出さないと、お客さんに聞こえないんですよね。

本当に耳の遠いお客さんとの話は、体力を使うんです。普通の大きな声を出しても、全然聞こえてないみたいで、腹の底から大きな声で出さないと、全く違う返答が返ってくるんです。隣で陽子も仕事をしているので、あまり大きな声を出していると怒られるのですが、こればっかりはどうしようもないんですよね。それに何故か耳が遠いお客さんに限って、話すことが好きなんです。

この耳が遠いということは、加齢による難聴なんです。早い人では50代からでもその症状が出る人もいるいみたいなんです 。この聞こえづらさの原因は、耳の中にある音を察知する毛(有毛細胞)が、加齢により少なくなることで起こるみたいなんですよね。悲しことにこの加齢難聴は、一度なると治らないみたいなんです。ですからならないように予防をするしかないんですよね。

その予防方法ですが、

耳が遠くならないためには、耳の血流障害を防ぐことが重要です。その主な予防法として次の5つが挙げられます。

①不必要な強大音でテレビやラジオを聞かない

大きな音に聞き慣れてしまうと小さな音が耳に入らなくなってしまいます。聞こえづらいからと不必要に大きな音でテレビやラジオを聞くのはやめましょう。

②塩分、コレステロールを控えた食事

血流障害は高血圧、高コレステロールで起こりやすくなります。バランスの良い食事を心がけましょう。

③適度な有酸素運動

1日30分程度のウォーキングなどの有酸素運動は血流の促進につながります。

④禁煙

喫煙することで血管が収縮し血流を悪くします。まずは禁煙を心掛けましょう。

⑤イヤホンでなくヘッドフォンを使う

イヤホンをつけ大きな音を流していると音を聞き取る有毛細胞が徐々に壊れていきます。どうしても使う場合は、耳への刺激が少ないヘッドフォンを使用するようにしましょう。

こちらからお借りしました。

そしてこちらが聴力測定です。あなたはどの年齢まで聴こえることができますか?ボクはちなみに50代よりも若い人が聴き取れる周波数が聴こえましたが、40代よりも若い人が聴き取れる周波数は全く聞こえませんでした。ぜひやってみて、加齢難聴にならないように気をつけてくださいね。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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