マスク用フックベルトを使い、お客さんの耳に負担がかからないようにしました。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

コロナ禍が治らない日々が続いていますが、ワクチン接種も進み出し、段々と収束の方向に向かっていくでしょう。早くマスクを外して、思いっきりツイストを踊りたいです。

ということで、ボクの店でも感染予防対策の1つとして、ボクとお客さんの施術の時は、お互いにマスクをはめてやっています。ボクは用心のために、マスクにはウイルスを不活化するランがーM10を吹きかけ、下に不織布のマスク、上には大きめの布マスクで不織布のマスクをしっかり押さえています。こうすることで、飛沫したコロナウイルスの82%が入ってこないみたいなんです。

そしてお客さんには不織布のマスクを差し上げて、しっかりとマスクをしもらっています。ただお客さんがマスクをする時に、普通にマスクをすると、もみあげが上手くカットすることが出来なんですよね。

そこで耳かけるゴムをクロスさせて、かけるようにしたんです。それによってしっかりともみあげもカットできるしいいのですが、マスクの横に隙間ができてしまうことと、男性は顔が大きい方が見えるんで、耳が引っ張られ、たこ焼きみたいになってしまっているお客さんも見えるんですよね。

そんなことを思いながらお客さんをやろうと、カット椅子に招き支度をしてマスクをすすめたら「今つけているこのマスクでいい」と言われたので見てみると、耳みにかけるゴムが後ろ首のところから来ているんです。マスクのゴムを首の後ろでひっかけて留める、フックを使っていたんですよね。これは襟足も気にならないし、もみあげもしっかりカットできるし、お客さんの耳も痛くなりません。それにマスクがしっかりと顔にフィットして隙間ができないんですよね。

これはいいとお客さんに聞いて、早速Amazonで取り寄せました。ただフックの厚さが気になっていたのですが、これならそんなにカットの邪魔になりません。お客さんにもきっと喜んでもらえるでしょう。ニューヨークの美容室で、店の中の人が皆んなマスクをしていたおかげで、他では感染が拡大していたのに、この美容室は全く感染者が出なかったという事実がります。このことを聞いてから当店では、お客さんにも「安全・安心」のためにこれからもマスクの着用をお願いしていきます。よろしくお願いします。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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