フィフティーズな床屋, 暮らし, 雑感
浜松市立 浦川幼稚園では、子供たちが自由に伸び伸びと育つことができます。
こんにちは。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
コロナ禍が進み自由な行動が取れない今、大人たちでもストレスが溜まり体調を悪くしているのに、元気に飛び回るのが仕事の子供たちは、きっとボクたちが考えているよりも、ストレスをいっぱい感じていることでしょう。そんな子供たちを、街の保育園や幼稚園では、周りの子供たちと同じ行動をしないと怒られてしまう環境であることも間違いなみたいです。子供たちの感性は、ボクたち大人では分からない計り知れないものを持っているんですよね。そんな素晴らしいものを、小さな枠の中で育てないで、もっと広々と枠から外れるくらいの自由な環境で育ててくれたら嬉しいんです。
ボクも子供を育てる時、周りの子供たちと同じように行動することが当たり前で、違った行動をしてはダメだって思っていたんですよね。でもねさっき書いたように、大人では計り知れない子供の感性って、やっぱりみんな違うわけですよ。ボクのことを言うのは恥ずかしいんだけど、母親に聞くと幼稚園の頃は面白い行動をとっていたらしいんです。当時 幼稚園でみんなと一緒に何かを作ったりする参観会あったんです。みんなと同じことをして、楽しかろうがつまらなかろうが、我慢して一緒にやっていたんですよね。
でもぼくは小さい頃から協調性がなかったのか、めちゃ自分勝手なのか(笑)。みんなが教室で頑張ってやっているのに、自分だけ飽きたんでしょうね、授業中にもかかわらず外に飛び出して、運動場を飛び回り、遊具に乗って一人きりで遊んでいたらしいんです。
母親が「あんたは幼稚園の頃は、変わってたでねー。面白かったに。」って笑いながら言ってました。それを見て笑っていた母親も凄いんですが、そのくらい自由なことをやっていたんです。きっと先生からは変わった子供だと思われていたでしょうね。こんなことは、なかなか無いにひとしくらいの症例ですが、街の普通の子供たちは先生のに言われた通り、同じことをやっていると思います。
しかし今の浦川幼稚園では、園児の数も来年には0のなってしまい、もし入園してくれたら子供の感性を豊かにする自由な教育ができます。みんなと一緒の行動も大切なことですが、自分が楽しくやりたいことができる環境の浦川幼稚園は、子供にとって大切なことを学べる場所です。こんな自然に囲まれ、子供が感じる楽しさを追求できる幼稚園で、伸び伸びと育ってくれたら嬉しいです。
この記事の投稿者
乗本和男