浜松100撰の9月号に載させていただきました。
こんにちは。
浜松市佐久間町の 理容師 乗本和男です。
いつも好意にしている同年生で、湖西市で和食カフェごはん「ひいらぎ」を経営している夏目昌和さんに電話をいただき、浜松100撰のリレーレターに掲載をしてくれないって言われたんです。正直な話この浜松100撰という雑誌は知りませんでした。それも佐久間町という山奥の町に住んでいましすからしょうがないですよね。でも合併したおかげでこういった地方情報誌も、見ることができるようになったのでとても嬉しいです。この雑誌は浜松市近郊のお店や出来事を紹介しているんですね。読んでみると身近な情報が多く出ているんです。それだけに、「へー」ってな感じで、興味がある記事も多いんです。
前回リレーレターに掲載された夏目さんとは、Twitterでボクがやっている「おついたち」という、毎月の1日にお赤飯を食べて「家内安全・商売繁盛」を祈願する風習のイベントで知り合いました。この風習のおかげで、お互いに行き来するくらいの仲の良いお付き合いをさせてもらっています。仕事熱心で新しい取り組みに挑戦する姿は、いつも勉強させてもらっています。そんな夏目さんの次にリレーレターを掲載させてもらういとても光栄でした。
ボクが書いたリレーレターの内容は、「大好きなオールディーズで町おこしをしたい」と言いうタイトルでした。オールディーズ と言っても、理解できる人は地元には少ないと思います。なんせ70代〜80代の方多く、リアルにオールディーズな世界観を体験して来た人たちばかりだからです。自分たちの若い頃の音楽やファッションで、町おこおしをしようなんて考えているとは思ってもないでしょうね。でも佐久間町以外の人は、きっとこのオールディーズを理解してくれる人は多いはずです。
このリレーレターにも書いてますが、アメリカが好景気で盛り上がり、音楽がファッションの主導権が大人から子供たちに移り、若者を中心に大きなパワーを持っていた時代なんです。生活用品や車などは、夢のような変わった形のものを作り、自由と豊な発想の国だったんです。その時代を後押した音楽とファッションの力を借りて、町おこしをするということなんです。
また今回はボクと同じ佐久間町浦川ので「山城屋」という蕎麦屋さんを経営している、和田明代さんも掲載されました。こうやって山奥の中山間地域が紹介され、もっと元気になっていくと嬉しいです。
次回は水窪町の小松屋製菓店の大将、小松裕動さんです。その後も中山間地域のお店が続いていきます。ぜひ楽しみにしていてくださいね。
この記事の投稿者
乗本和男