明日は、長月(ながつき)の「おついたち」です。

こんにちは。

浜松市佐久間町の 理容師 乗本和男です。

9月は夜が長い夜長月(よながつき)と呼ばれ、夜が長い月なんです。コロナ禍のせいで楽しいはずだった夏も、あっという間に過ぎてしまい、ただ何もしない日々。コロナウイルスの感染にビビりながら暮らす日々が続いただけでした。9月は全国的に広がっている警戒宣言も開けて、また少しだけ背伸びができるくらいないなってくれたら嬉しいですね。

8月の日々は仕事も遊びも暑さで、ぐったりしてしまうことが多いのですが、この9月はとてつもない暑さも抜けて、動きやすい日になりそうな感じがします。もう家の裏の畑には赤トンボが群れをなして飛んでいるんですよね。

暑い日でも赤トンボを見ると、少しだけ涼しさを感じるのは、この長月のおかげかなって感じています。日が短くなると、自然に暑さも引いてきますから、動きやすくなるんです。色々な職業がこのコロナ禍の影響で、強いダメージを受けてしまいました。特に飲み屋さんとか飲食間関係の仕事はそうです。

もちろんサービス業は、お客さんと接することが多いので、コロナ対策を気にしているお客さんもいるでしょう。それにボクたちも感染対策を強化して、これからもお客さんが安心して来店できるようにしていきます。

この状態はコロナウイルスの特効薬ができない限り、続くような感じがします。そうなるとまだ来年になっても、こういった動きにくい日々が続きそうですよね。床屋も含めたサービス業は、まだまだ大変な日々を過ごしていけなくなりそうです。

さてそんな気持ちが落ち込みそうな日々が続く時こそ、商売繁盛を祈願する「おついたち」という風習をやると、気持ち的にもポジティブになるんです。昔の庄家で行われていた美味しい風習です。毎月の1日にお赤飯を食べて「商売繁盛・家内安全」を祈願します。

また家族や大事な人の幸せも願うんですよね。美味しいお赤飯を食べて、気持ちを強くコロナなんて吹っ飛ばしましょう!
明日は大好きなお赤飯が食べれるので楽しみです。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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