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程よいからさの大根おろしは、先の部分を擦って45分放置が良い!
こんにちは。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
最近は買い物で買う食材が決まってきました。1週間分をまとめて買うから、そうそう違うメニューを作ることも大変だよね。でもオレが脂質を気にしているから、料理の幅はかなり狭くなってしまって申し訳ないなって感じてる。でも美味しい料理を作ってもらえるから、食べるのが楽しみでしょうがないんだよね。そんな食材は陽子と2人でいって買って来ます。そして食材の中に必ず買うものがあるんです。それが大根なんです。
大根というとおでんというイメージが強く、冬に食べる感じがするのですが、夏でも甘辛く煮たり、シーチキンを入れて煮たりと、幅広い食材として使えるから嬉しいですよね。そしてなんと言ってもボクたちが1番の目的にしているのが、朝食に大根おろしを食べたいからなんです。おろした大根に鰹節を乗せて、醤油をかけていただきます。熱々の炊き立てのご飯に乗せると、なんとも癒えない至福の時間になるんです。
でもここで大きな問題も発生するんです。それが「大根おろしは辛かった!」辛いのは分かって買って来ているんです。ただ少しだけ辛いのがいいんですよね(微妙)。そのために辛いと言われている、先の分だけを買ってくるようにしているんです。本当に自分の中で丁度いい辛さって、調整がうまく出来ないんです。程々の辛さを求めるために、大根おろし機(手動)で、擦り方を色々と変えてやってみましたが、そうは上手くいきません。縦にするよりも回しながら優しくすると、辛さが弱くなると聞いたのでやりましたが、そうでもなかったです。
そして酢を足したり、醤油を多めに入れたりもしましたが、やっぱり自分の好みにはならないんです。ただ電子レンジを使い大根おろしに熱を加えると、辛みが無くなるんですが、熱くて直ぐに食べれないし、食感が少し変わるような感じです。それと1番良かったのが、大根おろしを放置していくことです。1時間放置しておくと、絡みがほとんどなくなります。ただ時間がかかるので、そこが問題でした。
そして陽子が最近買ったフードプロセッサーを使い、大根おろしを作ったんです。出来上がりはふわふわで見た目も美味しそうです。しかし食べてみたら、めちゃ辛い!やつぱり大根のアリルイソチオシアネートという成分が、細胞が壊れることで出てくるんですよね。ですから擦ったら辛くなるのはたり前です。
ただ色々とやった感じでは、大根おろしを45分放置しておくと、ボクの好みの辛さになりました。ただこれには辛いこともあります。いつもより少し早起きをしないといけないということです。大根の使う場所を考えれば辛さは帰れるけど、やっぱり辛味は程よく欲しいから、先の部分をついつい買ってしまうんですよね。辛いのが好きな人は先を買い、それから葉にむかって辛味が無くなります。好きな人は自分の辛さを色々な方法で見つけてみてください。
この記事の投稿者
乗本和男