いつの時代も愛されるオールディーズ、11月の御園座で公演があります!

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

11月4日(木)〜 7日(日)に、愛知県名古屋市にある御園座で、なんと「GREASE」というミュージカルがやって来ます。これはSNS友達が投稿したのを見て知ってましたが、歌舞伎を愛している友達が、御園座に行っ時に、これからの公演予定のパンフレットを持って来てくれたんです。それはボクがオールディーズが好きだと知っているからなんですよね。この「GREASE」というミュージカルは、実は1950年代のアメリカの高校生の青春を描いた、オールディーズなミュージカルなんです。

1971年にブロードウェイで公演され、あまりの人気のために1978年に映画化されました。ボクはミュージカルは見たことはないですが、映画は何回も観ました。初めて「GREASE」を知ったのが友達の家に遊びに行った時のことです。ボクより4歳上の友達のおねいちゃんの部屋にこそっと入った時でした。壁にはサタディーナイトフィバーのジョン・トラボルタの大きなポスターが貼ってあり、その下にはなんと「 GREASE」のLPジャケットがあったんです。

ちょうどオールディーズに関心を持ち、興味津々で色々な音楽やファッションを漁っていた時なんですよね。そのジャケットに載っていたジョント・ラボルタとオリビア・ニュートンジョンの姿が、眩しく輝いたんです。それでその友達に言って、この「GREASE」のLPアルバムを借りたんです。オールディーズサウンドが、心地よく感じ、オリジナルの曲もとてもポップな感じで大好きになりました。その後には日曜ロードショーなど、テレビでも放送されて映画を見ることができたんですよね。

なんと言っても、「アメリカングラフィティ」も「GREASE」もリアルに観れる年齢ではなかったので、とても残念でした。でも小学生から中学生になる思春期の時、こんな素晴らしい時代背景のある映画や音楽に出会えて最高だったんです。
で!その「GREASE」のミュージカルを、名古屋の御園座でやるんです。こんな辛く苦しい時代だから、こういった若者の青春ものが元気を与えてくれます。戦争の傷跡が癒えてきた1950年代は好景気に沸き、夢のような車やファッションが流行ました。想像しただけで、ワクワクしてきます。

このミュージカルを、ぜひ若い人に観てもらいたい。特に映画「アメリカングラフィティ」や「GREASE」など、オールディーズを知らない人に観てもらい、明るく胸が締め付けられるような青春時代の時を思い出してくれたら嬉しいです。11月4(木)〜7日(日)まで、名古屋 御園座 でやってます。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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