今日 8月16日は、エルヴィス プレスリーの没後44年目。

こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

今日 8月16日は、KINGことエルヴィス・プレスリーが天国に旅だった日です。
エルヴィスとの出会いは、ボクが中学生の時に友達のお兄さんの部屋に行き、オールディーズの曲が入ったレコードアルバムを聴いた時でした。ボクがオールディーズを好きになった理由の1つに、英語の歌詞が歌いやすかった、分かりやすかったと言うことがあったんです。英語を学校で習い始めた時だから、なんか英語を話せるようなそんな気持ちになったんです。発音は今でも全くですが、雰囲気だけは自分の中で出来上がっていて、オールディーズの曲がボクの英語の教科書みたいなものでした。

でもボクはオールディーズの曲の中でも、さっき書いたように歌いやすくて、メロディーがおっとりしたポップスが好きだったんです。そしてロカバラードも。そんな曲が好きなのに、ボクが初めて聞いたエルヴィスの曲は、激しいロックの「ハウンドドック」だったんです。英語も難しそうだし、どうしても好きなれなかったんですよね。でもエルヴィスのロカバラードは大好きでした。「ラブミーテンダー」「ラブ ミー」など、低音の声でセクシーな歌い方に凄い魅力を感じたんです。

そしてポップスも好きでした。大好きなのが「冷たくしないで」この曲はハウンドドックのB面として発売された曲なんです。ボクはハウンドドックよりも、こちらが好きになっていつも聞いたんですよね。でもエルヴィスの歌い方は、独特な歌い方と言うか発音が魅力的なんです。その理由は、エルヴィスが生まれたのがアメリカ南部なんですよね。貧しい家庭で生まれ当時迫害を受けていた黒人と同じ環境に住んでいたんです。そのせいで南部のナマリがあるんです。そのナマリが、あえて若者に受けて人気が出たみたいんです。

そんなエルヴィスのロックンロールも最近はよく聴くし、カラオケでも歌うようになりました。エクスマという体験を売る視点のマーケティングの塾生になり、そこで付けたニックネームも「エルヴィス」にしたんです。ボクの中では、オールディーズを語るのに欠かせないスパースターになってます。ボクが10歳の時に旅立ち、今年で没44年になるんですね。44年経ってもこの人気は凄いなって感じています。今の若い子はエルヴィスを知らないけど、きっとテレビやラジオなど、どこかで耳にして聴いているはずです。気になる曲に出会ったら、ググってみてほしいですね。

もし生きていた86歳!まだまだバリバリにロックンロール をやっていそうです。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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