移住希望者に、佐久間町浦川の空き家を紹介しました。

 こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

昨日はボクのブログから浦川町区のことに興味を持ってくれた、移住希望者の方に、快適な田舎暮らしをお伝えするために、空き家の紹介をして来ました。空き家の見学は家主から任されているので、いつでも案内することができるんです。移住者の方が考えている田舎暮らしは、少し前に流行った「こんなところにポツンと1軒屋」的なところでは無く、周りに人が住み、交通機関もしっかりしていて、周りは自然に囲まれているところなんです。

 

そして何より嬉しかったのは「頑張って移住者の呼び込みをしている、乗本さんのいる町に住んでみたい」って言ってくれたことです。ボクの未熟な発信が、快適な田舎に移住をしたいと願う人の心を、少しでも掴めたのがとても嬉しかったです。

昨日は1人で空き家の見学に来てくれました。空き家と言っても直ぐに住めるところもあれば、かなり頑張って片付けないと住めない家もあります。そして空き家でも、まだ仏壇が置いてあったり、たまに親族が来たり、連絡が取れなくなったり、そんな空き家もいっぱいあるんですよね。本当は空き家ではなく、人が住み生活をしてくれると嬉しいなっていつも考えているんです。

浦川 町区には、3軒の空き家があります。

1つは築60年の平屋で、家賃は3万円/月の賃貸契約の1軒家です。ここをまず見ていただき昭和の懐かしさを、2人で話しながら良さと悪さを説明させてもらいました。
そして2軒目は、築100年を超えている家ですが、少しずつリフォームしてあり、直ぐにでも住めるようになっています。大黒柱や天井の柱は立派な木を使っていて、今回の移住希望者の方も、気に入ってくれてました。
3軒目は、家の中に仏壇から色々と生活していたままの状態が残っている家です。ここは家の前に駐車場があり、元々はお店をやっていたこともあり、商売を考えている人には良さそうな感じの空き家なんです。

移住希望者の方と空き家を見て回った後、町の中を少しだけ紹介しながら歩きました。そしてその移住l希望者の方から「いい町だよね。こんないい場所を都会の人が知ったらきっと住みたくなるよ。もっと人が住み、賑やかくなる方法はないかなー。」って、色々と提案を考えてくれました。移住希望者でありながら、この町のことを心配してくれる。そんな気持ちが凄く嬉しかったです。

蒸し暑い日でしたが、わざわざ時間を作って空き家を見に来てくださり、嬉しかった。来月には、奥さんを連れてまた見学に来てくれるみたいです。こうやって移住希望者の方が、来てくれると、この静まりかえった町に少しずつでも明るい希望が見えて来ます。
多くの移住者が見に来てもいいように、こちらももっと空き家情報を提供できるように頑張ります。

快適な田舎への、移住希望者の方のご連絡をお待ちしています。

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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