佐久間町浦川の子供たちから、オールディーズ 旋風を!

 こんにちは。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

昨日は第1回目の「 Urakawa Oldies Club TEDDEY BOYS」の練習会を行いました。来年の4月にやる「Urakawa オールディーズ ライブ 」に出演してもらうためだけではなく、生演奏のライブで子供たちにオールディーズを楽しんでほしいからなんです。ボクがオールディーズを子供たちに伝えたい理由は、1960年前後のアメリカは、PTA(大人)から若者(子供)たちに、ファッションや音楽などの主導権移り、それと同時に若者の力で、アメリカが元気になった時代の音楽だからなんです。

このオールディーズというジャンルの音楽には、人を元気にするパワーがあると考えているんですよね。もちろんそれに付随したファッションや車、生活用品なんかも含めてです。そんな時代の音楽を、このコロナ禍の中で辛く大変な状態にしいられている子供たちに聴いてもらい、その振り付けを踊ることで、オールディーズを楽しい音楽だなって感じて、元気になってほしいですよね。

実は今年の2月に地元の浦川小学校の授業として、オールディーズのダンスを教えに行きました。テレビの撮影と新聞の取材も入り、少し緊張気味な子供たちでしたが、ダンスを踊り始めてからはだんだんと笑顔になって、楽しそうに踊ってくれたんです。それから5ヶ月がすぎたのですが、昨日の練習で2月にやった振り付けをやったら、子供達の何人かは覚えていたんですよね。授業の時間の50分で、3曲のダンスを覚えたんですから、子供の覚えの良さと記憶力にビックリします。

昨日もほぼ全校生徒さんが参加してくれました。また全国を探してもオールディーズ ダンスを授業として取り入れているのは、この浦川小学校だけかもしれません。そんな子供たちと、2月にやった前回の振り付けの練習と、新しく始める曲の振り付けをやったんです。

リーダーを決め、1番前から低学年の子供に並んでもらいました。しかしこの低学年の子がダンスが上手く楽しそうに踊っている姿を見て、ついつい嬉しくなって頑張ってしまうんです(笑)

子供たちと一緒に学び一緒に覚えていく。田舎の子供たちは都会の子供たちに比べて、大人しく恥ずかしがり屋です、オールディーズがそんな子供たちの自信の1つにでもなればって思っているんです。

そしていよいよ新年度の授業の中に、オールディーズ ダンスが組み込まれます。また担任の先生とミーティングをして、どのくらいの時間を使えるか決めます。本当に楽しみです。これで子供たちに加えお父さんお母さんも参加してくれたら嬉しいなって思います。そして佐久間町民の方も参加してくれるようなクラブになれたら嬉ししいです。

 

 この記事の投稿者

乗本和男

浜松市の山奥にある佐久間町というところでフィフティーズな床屋 「ヘアーサロンノリモト」を営んでいます。フィフティーズ・ロカビリーが大好きで自然に囲まれながらロックな毎日を過ごしています。町の人に喜んでもらえる床屋を目指しています!
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